はじめに
ブランチを変えようとした時にコマンドを打ちました。
$ git chekcout hoge_branch
Enterをクリック。
git: 'chekcout' is not a git command. See 'git --help'.
The most similar command is
checkout
・・・タイポしてた😩
みたいな経験ありませんか??
僕はよくありましたし、checkoutなんて割と使うのに打つのめんどくさいなと思ってます。
こんな時におすすめなのが、エイリアスというものです。
この記事を読んで「checkout」は「co」って打てば動くようにしちゃいましょ!
Gitエイリアスとは
Gitコマンドの短縮形またはカスタマイズされたコマンドを定義する機能です。
これにより、長いコマンドや頻繁に使用するコマンドを短いキーワードで実行することができます。
Gitエイリアスは、Gitの設定ファイル(通常はユーザーのホームディレクトリにある.gitconfigファイル)に設定されます。
設定方法
$ git config --global alias.co checkout
上記コマンドをターミナルにコピペしてください。
これだけで今までcheckoutと打っていたのがcoで済みます☺️
簡単ですよね✌️
推奨しませんが、coの部分は自由に設定出来るのでcだけにも出来たりします。
他にも自分は
$ git config --global alias.b branch
$ git config --global alias.cm commit
$ git config --global alias.st status
と他のコマンドも設定しています。
もう少し複雑なので言うと、特定のコミット名でコミットを作ることが自分はあるので、
$ git config --global alias.cmrc 'commit -m 'rubocop修正''
と設定してgit cmrb
でコミットを作成したりしてます。
最後に
コマンド以外にも設定ファイルに直接書き込む方法もありますが、こちらの記事を見つけたので今回は自分が書くのは省略しました。
今回の記事の内容に関して、詳しくはGitドキュメントを見てもらえればと思います。
皆様が快適なGitコマンド操作が出来る事を願っています😀