はじめに

OCI Computeの作成時に自動割り当てでパブリックIPを割り当てた後、作成後に予約済みIPアドレスを割り当て直す手順を紹介します。

手順

ネットワーキングから予約済パブリックIPを開きます。

パブリックIPアドレスの予約をクリックします。

設定項目を確認しパブリックIPアドレスの予約をクリックします。

予約済パブリックIPアドレスが作成されていることを確認します。
状態が使用可能になっています。

続いて、対象インスタンスの詳細画面に移動し、ネットワーキングをクリックします。

アタッチされたVNICを選択します。

IP管理に遷移し、右端のメニューから編集を押します。

パブリックIPタイプを、「パブリックIPがありません」を選択します。
更新をクリックします。

パブリックIPが未割り当てになりました。

先ほど作成した予約済IPを割り当てていきます。
再度右端のメニューから編集をクリックします。

以下の通り選択肢、更新をクリックします。

予約済パブリックIPが割り当てられました。

予約済パブリックIPの画面を確認すると、状態が割り当て済になっています。

以上です。