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EV3のSDカードスロットを壊さないためにも、プログラムの更新はUSBを使おう

2016年のAdvent Calendarの最初の記事にもあるように、EV3の壊れやすいパーツというと、真っ先に思い浮かぶのは戻るボタン(左上のボタン)ではないでしょうか?毎年1度は聞く気がします。

もうひとつ気をつけてほしいところにSDカードスロットをあげたいと思います。1

戻るボタンが壊れた場合、(以後保証は受けられなくなりますが)修理の方法を紹介してる人がいたり、EV3RTの戻るボタンの機能を他のボタンに置き換えることによって(ハードウェアでなくソフトウェアで対応することによって)回避することができますが2、SDカードが読めなくなってしまうと、EV3RTは使えなくなります。

ダメージが大きいので、多くの方に知っておいてほしいとの思いからここで紹介することにしました。


できるだけSDカードの抜き差しをしない

EV3RTの初期にはSDカードを抜き差ししなければアプリの更新ができなかった時期がありました。

今では以下の3つの方法があるので、SDカードは挿したままでアプリの更新をしましょう。

書き込み方法はTOPPERSのサイトに紹介してあります。


  • USB経由での書き込み

  • Bluetooth経由での書き込み

  • Bluetooth PAN経由での書き込み

技術教育でも使用しているUSB経由での書き込みが使いやすいのではないでしょうか。

最近ではETロボコン関係では教育で使っていることもあって、USBが一番利用者が多いかと思いますが、今のところUSBが壊れた話は聞いたことがないです。それでも心配な人はBluetoothを使うのがよいかもしれませんね。


WindowsはTeraTermマクロがおすすめ?

(2018/12/16 追記)

おそらく長年開発をしている実行委員の中でも一番EV3を触っている時間が長いと思われる「最速ダミーカーの中の人」は最もオススメしたいBluetooth転送と言ってますね。

私はBluetooth通信のできるWindows環境がないので使用感など不明なのですが、めんどくさい部分のマクロの書き方まで教えてくれているので、Windowsユーザーの方はこちらも試してみると良いのでは?





  1. 要するに壊れたということです(私じゃないよ!) :cry: 



  2. 戻るボタンの機能を他のボタンに割り当てるように書き換えたEV3RTを申請すれば2018年現在のETロボコンで使用可能です