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Bundlerについて

Last updated at Posted at 2021-03-22

はじめに

初学者です。間違いあればご指摘いただきたいです。

参考

Bundler概要
Bundlerの使い方
Bundlerとは?

Bundlerとは?

  • プロジェクト内で使うRubygemsを管理する仕組みのこと。

  • gemは手動で個別にインストールする事ができる。が、様々なgemを組み合わせて使っていくと「バージョンの組み合わせ」によっては上手くいかないなどの問題が出てくることがある。

  • 複数人、複数環境で開発を行う場合、各々の環境で使うライブラリの名前やバージョンを合わせる必要がある。

  • 上記2点の問題を解決できるのがBundler。
    手動でgemをインストールするよりも、gem同士の互換性を保ってくれるBundlerでインストールする方が便利。

Bundlerのインストール

まず初めに、Bundlerもgemの1つです。
つまり、インストールの必要があるってことですね。

  • Bundlerは手動インストールします。
ターミナル
gem install bundler
  • 導入されたか確認します。バージョンが表示されるかを確認してください。
ターミナル
bundler -v

Bundlerの使い方

  • Gemfileを作る
ターミナル
bundle init

上記のコマンドでGemfileの雛形が作成されます。

  • 使いたいgemをGemfileに記述する  
    • インストールしたいGemパッケージを記述後、bundle installを実行することで、自動的に調べて全部インストールしてくれます!

Bundlerのコマンド

  • bundle init ・・・・Gemfileを生成する
  • bundle install・・・Gemfileに書かれたGemパッケージをインストール
  • bundle exec・・・・Bundlerでインストールされたgemパッケージを使用してコマンドの実行
  • bundle list・・・・・インストール済みのgemパッケージの一覧を表示
  • bundle update・・・インストール済みのgemパッケージのバージョンを更新

Gemパッケージの保存先

bundle installと実行すると、
rbenvを利用していた場合、/Users/ユーザー名/.rbenv/versions/バージョン名/lib/ruby/gems/...に保存されます。

もしこの保存先を変更したい場合、

ターミナル
bundle install --path <フォルダ名>

と打つと、指定したフォルダの下に保存することが可能です。

ちなみに2回目以降は、保存先を記憶してくれているので % bundle install と打つだけで大丈夫です。

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