はじめに
- 以前の記事であるGitHubとVSCode、vscode-revealを使って、知識のストック→アウトプットをシームレスに行える環境を整えた話の続きです
- 前回の記事ではあまり触れていなかった、VSCode拡張機能の
GitLensについての使い方解説です
対象
- VSCode上でラクにGit操作をしたい方
前提
- Gitの基本的な使い方が分かること
- Git、VSCodeがインストール済であること
VSCodeデフォルトの場合
- 基本的なGit操作はできる
- 変更の追跡、差分確認、コミット、プッシュなど
GitLensとは
- VSCode内でGitの各種操作をしやすくするための拡張機能
- リポジトリの状態、ブランチ管理を視覚的に行える
GitLensを入れてみると
- 先ほどの「ソース管理」内に以下のビューが追加
- 今回はその中でもよく使うビューについて紹介します
COMMITS（コミットビュー）
現在のブランチのコミットが一覧表示されます
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また、過去のコミットの詳細も確認できます
FILE HISTORY（ファイル履歴ビュー）
現在開いているファイルの更新履歴を可視化してくれるビューです
こちらも、コミットビューと同様にコミットの詳細を確認できます
BRANCHES（ブランチビュー）
すべてのローカルブランチが一覧表示されます
右側に「✓」がついているのが現在のブランチです
視覚的にブランチの状態が分かる点が便利です
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プルされていない変更がある場合
「↓」アイコンクリックでプルができます
プッシュしていない変更がある場合
「↑」アイコンクリックでプッシュができます
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ブランチ作成
ブランチを選択し右クリック > Create Branchを選択
上部メニューに新規ブランチ名を入力してEnterで、新しいブランチが作成できます
REMOTES（リモートビュー）
リモートの状態が一覧表示されます
fetchやpruneがアイコンクリックでできます
リモートがない場合、以下のように表示されます
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新規リモートの作成
「+」アイコンクリック後、リモート名、リポジトリURIを入力しEnter
すると、リモートに追加されます
まとめ
- 手軽にGit操作ができるので非常に便利です！
- 他にも便利な機能があれば是非教えてください！