32
36

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

GitHubとVSCode、vscode-revealを使って、知識のストック→アウトプットをシームレスに行える環境を整えた話

Last updated at Posted at 2022-06-12

はじめに

学習の記録の選択肢として「紙」「ローカルPC内」「メモアプリ」などなど、様々な選択肢がありますが、

  • エンジニアらしくGitHubで管理してみた
  • そのままプレゼン資料を作れる状態にした
    という話です

この記事のプレゼン資料はこちら


対象

  • プレゼン資料作成に手間をかけたくない人
  • 学習記録をどこかに統一で管理したい人
  • 初心者向け記事です

前提

  • Gitの基本的な使い方が分かること
  • Git、VSCodeがインストール済であること

今回伝えたいこと

  • VSCodeの拡張機能最強!
  • mdは便利!そしてreveal.js最強!

--

最近はGithubで.mdファイルの形式で学習記録を残すようにしています。
.mdファイルで残すことによって、情報が整理されるのもありますし、
Reveal.jsを使うことで、その情報を殆ど加工なしにスライド作成できます。


Reveal.jsとは

  • HTMLでスライドを作れる
  • mdでも書ける

--

ただし、reveal.jsの環境構築が面倒
VSCodeの場合「vscode-reveal」という拡張機能をインストールすれば簡単に使えます!


vscode-revealの使い方

  • VSCode上で.mdファイルを編集し、そのプレビューのような形でプレゼン資料が作成できます。
  • "---"の区切りで横スライド、"--"の区切りで縦スライドを追加できます

--

こちらのQiita記事を参考にしました。
これからのプレゼン資料は reveal.js を使おう


GitHub連携

--

ここまでの準備で、GitHub上で管理している.mdファイルをそのままスライドにしたり、そのままQiitaに移すことが可能になります


拡張機能まとめ

  • 最低限「GitLens」と「vscode-reveal」
  • 文法チェックで「markdownlint」も入れておくと便利

まとめ

  • .mdでの情報を様々な場所で利活用できる」のがメリットだと思います
    • そのままQiitaに転用でき、スライドも作成できる
  • .md記法に従いつつ、アウトプットを意識することで、情報を簡潔にまとめる癖がつきます

--

基本的にマークダウンの内容を書き換えなくて大丈夫なので、日々の「インプット」「アウトプット」をシームレスに行えるのが魅力的な部分です!

--

また、今回の記事は「vscode-reveal」でスライドとして使える状態にした.mdファイルを、そのままコピペして持ってきています(Qiita用に書き換えなくて良いので便利!)

※唯一.mdファイルの上部に記載する、vscode-revealのスライド用の記載だけはQiita投稿時に消しています。

---
theme: "night"
title: "GitHubとVSCodeの話"
enableChalkboard: false
slideNumber: true
---

おまけ

GitHub&GitHubPagesで今回の記事のファイル&vscode-revealで生成されたプレゼンページを公開しました!

32
36
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
32
36

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?