はじめに
この記事は、以下の micro:bit用拡張ボードを購入して使った経緯に関する話です。
●Essential Sensor IO Extender for micro:bit & UNIHIKER M10/K10 | DFRobot Wiki
https://wiki.dfrobot.com/mbt0008/
ざっくり書くと、「Gravity: HUSKYLENS 2 や Pro など(AIカメラ系のデバイス)」を micro:bit と組みわせて使う際に便利そうだと思って購入しました。
今回扱う micro:bit用拡張ボードの購入元について
今回扱う micro:bit用拡張ボードの購入元は、以下の Amazonのページです。その際、製品の販売元が「DFRobot Japan」となっている、公式(ボードの販売元の企業)が販売者になっている状態で買いました。
●Amazon.co.jp: micro:bit/UNIHIKER用IOエクステンダー : パソコン・周辺機器
https://www.amazon.co.jp/dp/B07ST9KPZV
今回の内容
この micro:bit/UNIHIKER用IOエクステンダーを買ったのは、上でも書いたとおり AIカメラ系のデバイスの HuskyLensシリーズを micro:bit と組み合わせるときに便利そうだったからです。
ボードの「HuskyLens-I2C Port(5V)」
それについてもう少し書くと、以下の公式の Wiki のページにも出ている部分が関係します。
ここに「HuskyLens-I2C Port(5V)」という記載がありますが、HuskyLensシリーズの I2C は通常の 3.3V ではなく 5V になっています。micro:bit単体や GPIO 3.3V では賄えない電流を、ボード経由の 5V給電で供給できます(※ それを使う場合は、ボードの Micro USB Type-B に、USBケーブルを接続する必要があるようです)。
自分が所有している HuskyLensシリーズ
以下の記事の中で書いていたのですが、自分は HuskyLensシリーズは HuskyLens と HuskyLens Pro を持っているので、それらを使う際に便利に活用できそうなアイテムでした。
●Mac で Gravity: HUSKYLENS 2(AIカメラ系のデバイス)のファームウェアアップデートを行う - Qiita
https://qiita.com/youtoy/items/d628f9bfa71d3d3a8e36
ボードと HUSKYLENS 2 の組み合わせにおける注意
このボードの情報を調べていると、設計について初代の HuskyLens に合わせたものかもしれないようです。HUSKYLENS 2 は初代の HuskyLens よりも消費電流がさらに大きくなっているようで、今回のボードの 5Vポート給電でも不足する場合があるようです。
その場合、HUSKYLENS 2側の USB-C からの給電を合わせて使うのが良いようです。そのHUSKYLENS 2 との組み合わせにおける配線について、以下の公式情報にも記載があるようでした。
●Example Code for HUSKYLENS 2 and micro:bit-MakeCode-Graphical Programming
https://wiki.dfrobot.com/sen0638/docs/22666
図の部分を取り出すと、以下になっています。
micro:bit + ボードの給電は micro:bit になっていて、そして HUSKYLENS 2 には直接 USBケーブルが接続された形になっています。
MakeCode によるコーディング
あとは、MakeCode(for micro:bit)によるコーディングについて触れておきます。
HuskyLensシリーズを MakeCode で使う
HuskyLensシリーズを MakeCode で使う場合、HuskyLensシリーズ用の拡張機能が用意されています。
以下はその拡張機能を検索して出した時の画面です。HUSKYLENS 2 を使う場合は、以下の赤枠で囲んだものを使います。
初代HuskyLens を使う場合は、この画像の一番左の拡張機能を使うことになるようです。この後は、HUSKYLENS 2用の拡張機能を少し見ていきます。
HUSKYLENS 2用の拡張機能
HUSKYLENS 2用の拡張機能に関する GitHub のリポジトリは、以下になるようです。
●DFRobot/pxt-DFRobot_HuskyLensV2: HUSKYLENS 2 is an easy-to-play AI vision sensor that provides a variety of AI vision functions, such as object detection, pose recognition, and instance segmentation.
https://github.com/DFRobot/pxt-DFRobot_HuskyLensV2
これを MakeCode で読み込むと、以下のような関連するメニューがたくさん出てきます。
基本的なブロックの使い方の例は、以下の公式ページなどで確認できそうでした。
●Example Code for HUSKYLENS 2 and micro:bit-MakeCode-Graphical Programming
https://wiki.dfrobot.com/sen0638/docs/22666







