CakePHP3.8 と Laravel7.x の「書き方」の違い~設定まわり編~
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php での設定
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Cake
APP/config
の中に*.php
を置く。勝手には読んでくれない。
(bootstrap かなんかで、Configure::load({ファイル名})
する必要がある) -
Laravel
APP/config
の中に、*.php
をおけば勝手に読んでくれる。
環境変数
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Cake
特に設定できない(dotenv を追加で入れるか、サーバーで設定する必要がある) -
Laravel
dotenv が最初から入っているため、APP/.env
で環境変数の設定ができる
設定のキャッシュ
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Cake
キャッシュされない -
Laravel
キャッシュされるので、更新するたびにキャッシュも更新しなければならない(dotenv で設定した環境変数もキャッシュされる)
(php APP/artisan config:cahe
)
コードの中での読み込み方
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Cake
\Cake\Core\Configure::read({ドット記法})
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Laravel
config({ドット記法})
コードの中での書き込み方
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Cake
\Cake\Core\Configure::write([{キー} => {値}])
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Laravel
config([{キー} => {値}])