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はじめに

本日Anthropic一般公開したモデル「Fable 5」を、リリース翌日から丸一日、Claude Code でのコーディング・開発作業を中心に触ってみました。本記事はその所感を述べたものです。

モデル概要

まあ読んでいる時点で知らないことはないと思いますが前提のおさらいとして軽く

Anthropic が 2026/6/9(現地時間)に一般公開した新モデルです。

これまで一部のパートナーにしか提供されていなかったMythos級の能力を、一般ユーザー向けにセーフガードを施して開放したものとされています。

API 料金は入力 100 万トークンあたり 10ドル/ 出力 100 万トークンあたり 50ドル。
Pro / Max / Team / Enterpriseにて6/9〜6/22の間プラン内で追加料金なしで利用可能。

詳しい性能

image.png
引用:https://www.anthropic.com/news/claude-fable-5-mythos-5

利用してみて

ここからが本題の利用してみた所感です。
使用環境はClaudeCode v2.1.170でOpenSpecを入れています。
OpenSpecのエージェントは問題なく動作しました。

良かった点

  • UI を仕様書に合わせ込む作業が明らかに上手くなった印象
    これまでの Claudeは、仕様書,PoC等に書いたUIを正確に落とし込むのが苦手であったがそこがうまくなった気がします。
  • バグ調査での自律性が想像を超えていた
    バグの可能性がある事象が発生した際自分でもどこが原因か分かっていなかったのだが、Fable 5 はアクティブな他人のブランチまで pull して調べ、原因を突き止めてきました。指示していない範囲まで自律的に踏み込んで調査・解決する能力は素直にすごいとおもいましたが同時に怖いです。

気になった点・注意点

  • とにかくトークン消費が激しい
    体感として4.8と比較してかなり消費が激しいです。公式はトークンが以前より効率的と主張している(いつもそう)が、少なくとも自分の一日の使い方では「効率的」というより「よく考え・よく動く分よく消費する」という印象でした(これもいつもそう)。
    *もともと後日上げる予定でしたが消費が激しいためMax(20x)プランに今日上げました。
  • 速度は速くない
    effortがmediumでも体感では Opus 4.8 の xhigh より時間が倍以上かかる気がします。 賢くなった分、待ち時間は増えた印象です。

雑に検証

UI再現がうまい気がしたので軽く検証してみました。
「このフォルダにある画像のサイトをhtml+cssで模写して」というプロンプトでこの画像を模写させてみます。

1つ目

元画像
image.png

Opus4.8
image.png

Fable 5
image.png

元があまりリッチなサイトでないので差が出にくいですがOpus4.8だと謎の緑線が上に入っていたり色合いなど少し違いますがFable 5はそれに比べ再現度が高いですね。
なんならOpus4.8はCSS出してくれなかった。。。

2つ目

元画像
スクリーンショット 2026-06-11 011557.png

Opus4.8
スクリーンショット 2026-06-11 012027.png

Fable 5
スクリーンショット 2026-06-11 012355.png

少しごちゃついてるものはどちらも何とも言えないですね。。。ただこちらも構造はFable 5の方が似ている気がしますね。しかし色合いはOpus4.8の方がよさそう。
まあ色を変えるだけの方が修正は楽なのでFable 5の方が良いのかな。。。?

最後に

1日触ってみて全体としてかなり性能面が向上している印象を受けます。しかしコスト・時間共に大きく変化しているため単純比較はなかなか難しそうだと感じました。また、今日はUI中心なのでロジック部分も明日以降試したいなと感じました。

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