はじめに
「ゲーム配信」がマイブームな私がしている自己研鑽について纏めてみました。
Adobe製品を利用して、YouTubeに趣味でゲーム配信することを前提とします。
これも1つの例として読んで下さい。
ゲーム配信で利用しているツール
定番ですが、以下のAdobe製品を利用してます。
Premiere(動画編集)
Aftereffects(少しこったモーション作成)
PhotoShop(サムネイル編集)
Animate(キャラクター編集)※今後、使用予定
これらは単品で買うと高価ですが、私は「Creative Cloud」という月額のサブスクリプション契約で利用してます。Creative Cloudだと、全てのAdobe製品とAdobe fontsが利用できるので、がっつりAdobe製品を使いたい、勉強したい!という方は迷わず自己投資することをお勧め。
ちなみにCreative Cloudは、年契約および学生だと安くなるプランもあるので、興味がある方はぜひ調べてみて下さい。
Adobeは情報量が多く、ググれば大抵の事は解決できる点も初学者にはメリットです。
なお、ゲーム画面自体はWindows10に標準搭載されている「XBox Game Bar」でキャプチャしてます。
ツールの学習方法について
私は2019年5月からMTG Arenaというカードゲームを始めて、その時にゲームだけするのではなく自分のスキルアップも兼ねて動画編集、映像制作もできるようになりたいと思い、そこから独学で始めました。
まずは当然ですが、各ツールでできることや使い方の基本操作を知る必要があります。
これは書籍でも良いのですが、私はUdemyというオンライン学習サービスを利用しました。
Udemyは定期的にセールをしており、そのタイミングを狙ってPremiere、Aftereffects、PhotoShopの講座を購入し、休日を利用して一気に基本操作を覚えました。
ただしこれだけではツールの基本操作を覚えて、せいぜい簡単なアニメーションを作るくらいしかできないので、この後は更に書籍を読みます。
私が読んで良かった本を2冊ほど、ご紹介します。
- Premiere Pro スーパーリファレンス
Premiereの主要機能が丁寧に書いてあり、リファレンスとして便利です。
フレームレートやアスペクト比など、基礎知識が網羅されてる点も良し。
- Photoshop レッスンブック
Photoshopのレベルがワンランクアップした気になれるほど、役立つ情報が盛りだくさん。
YouTubeで学ぶ
次にYoutubeでチュートリアル系の動画配信をしている方がおり、その動画を参考にしてます。
主に私が拝見しているのは以下の4名で、どれも無料とは思えないほど素晴らしいチュートリアルです。
こんな有意義な情報が誰でも見れる時代に感謝ですね。
全てチャンネル登録することをお勧めします。
後はプラスアルファで必要になったらググって調べる感じです。
纏めると、
- Udemyの講座
- 書籍
- YouTubeのチュートリアル
- ググる
こんな感じで独学してます。
1ヶ月程で、少しはゲーム配信っぽい動画制作ができるようになりました。
サムネイルの作り方
次にサムネイルですが、ほとんどゲーム関連のサムネなので基本的にはゲーム画面をキャプチャしてます。
キャプチャはWindowsに標準搭載されている「Snipping Tool」で必要な個所だけ切り抜きます。
キャプチャした画像はそのままだと少し小さい(解像度が低い)場合もあり、そういう時はPhotoshopのディテールを保持して拡大をします。
この機能を使うことで、画像の解像度を極力落とさないように画像を拡大することができます(拡大しすぎると荒れますが)。
Photoshopが使えない方は、以下のサイトでも解像度を保持したまま画像サイズを拡大することができます。
waifu2x
後はいい感じに拡大した画像にテキストやらエフェクトやらをかけて、それっぽい画像に仕上げます。
さいごに
以上が、私がゲーム配信するために実践した自己研鑽になります。
少しでも参考になれば幸いです。