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MacにVSCodeを使ったRuby on Railsチュートリアル環境を作成

Last updated at Posted at 2019-03-01

##背景

Ruby on Rails チュートリアル 2週目のため
Cloud9ではなく、ローカル端末内に環境を作成しました。
VSCodeを選択した理由は、使ったことがなく
使ってみたかったからです。

##使用環境

  • MacBook Pro (15-inch, 2018)
  • macOS Mojave 10.14.3
  • VSCode 1.31.1

##VSCodeのダウンロード

https://code.visualstudio.com/
「Download for Mac」クリック
(Stable版のダウンロードが開始)

Stable:「安定版」
Insiders:「最新版」

Insiders版は新機能やバグフィックスが先取りされているが
動作が不安定とのことなので、Stable版を選択しました。

##VSCodeの日本語化
1.png
左の赤矢印のアイコンをクリックし、検索欄に"Japanese"と入力すると 
「Japanese Language Pack for」が出てくるので"Install"を選択。

2.png "Install"をクリックする。 3.png メッセージが表示されるので"Restart Now"をクリック。

VSCodeが再起動されたら、日本語表示に切り替わっています。

##拡張プラグインの追加
日本語化の方法と同じく、拡張プラグインで
Ruby開発に適したプラグインをインストールする。
※とりあえず最小限にしてみました。

###Ruby
各種gemを使用するため、必ず入れること。

###vscode-icons
各ファイルの拡張子で判断して、アイコンを表示してくれる。

###endwise
正しいインデントレベルを保ちながら
Rubyコードの構造に"end"を追加してくれる

###ruby-rubocop
Rubyのコーディング規約に準拠しているかチェックすることのできる”rubocop”が使用できる。
”rubocop”についてはこちらを参照。

##Ruby on Railsの環境構築
・Homebrewのバージョンアップ
・rbenvのインストール
・Rubyのバージョンアップ(2.3.7 → 2.6.0)
・MySQLのインストール
・Railsのインストール

これらは、以下の記事を参考にしてインストールしました。
Ruby初学者のRuby On Rails 環境構築【Mac】 - Qiita

Ruby on Railsはチュートリアル内にて、

自分がおこなったときの補足ですが
Homebrewを1.9.2から2.0.2にバージョンアップするとき
フリーズしているのでは?と思うくらい時間がかかりました。

進捗を確認するため、以下のコマンドを実行しました。

brew update -v

また、Rubyのバージョンがアップデートされなかったので
以下の記事を参考にして進めました。
MacのターミナルでRubyをバージョンアップする方法 - Qiita

途中、Railsのインストールも手こずったのですが
こちらで解決しました。
railsをインストールできない - Qiita

##その他

チュートリアルを進めていき
必要なもの、便利なものを見つけた際は
こちらに反映させていく予定です。

何かおすすめの拡張機能、設定方法などがありましたら
教えていただけますと幸いです。

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