環境
- Host: MacOS
- Guest: Ubuntu 18.04
- 仮想化: Virtualbox 6.0 (Vagrant使えなかった)
Virtualbox はインストールしてある前提で進めます。
手順
Virtualbox
の extensions
をインストール
より、VirtualBox 6.0.0 Oracle VM VirtualBox Extension Pack
をインストールします。
Virtualbox と 同じバージョン をダウンロードしてください。ここ重要。
ダウンロードしたら、パッケージをダブルクリックすると自動的にインストールされ・・・ねぇよ( ゚Д゚)ゴルァ!!
という訳で手動でインストールします。
Virtualbox を起動し、Tools > Preferences をクリック
Extensions タブの右端にある +
をクリックします。
※写真はすでに追加されてる状態。
ダウンロードしたパッケージを選択し、利用規約に同意してインストールします。
追加後は virtualbox
のプロセスを再起動しろとの事。未検証。
webcam を attach する
次に attach に必要な情報を取得します。
- 起動中の仮想マシン名の取得
$ VBoxManage list runningvms
"webcam_default_1546854116602_85444" {dd6325fd-c307-45cd-bcb2-c4b7900400ee}
- カメラパスの取得
$ VBoxManage list webcams
Video Input Devices: 1
.1 "FaceTime HD Camera"
0x1410000005ac8600 <-- これ
以上、それではアタッチします。
$ VBoxMange controlvm "webcam_default_1546854116602_85444" webcam attach 0x1410000005ac8600
[880/896]
VBoxManage: error: Attach emulated USB webcam (VERR_PDM_NO_USB_HUBS)
VBoxManage: error: Details: code VBOX_E_VM_ERROR (0x80bb0003), component ConsoleWrap, interface IConsole, callee nsISupports
おう。どうやら USB controller が有効になってない模様。
USB controller を有効にする
Virtualbox の設定画面から USB 2.0 を有効にします。
もしくは単純に VBoxManage
で変更しても可(のはず)
$ VBoxMange modifyvm "webcam_default_1546854116602_85444" --usb on
成功すると、以下の写真のように Webcams
が選択されている状態になっているはず!
確認
ゲストにログインして、terminal にて以下をタイプ
$ ls /dev/
=> video* が表示されていれば成功。