2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

すぐはじめられるSlackチャンネル・メンショングループ招待の自動化

Last updated at Posted at 2025-12-02

はじめに

※3日ですが空いてたので2日を埋めました🙏

こちらは slack Advent Calendar 2025 2日目の記事です 🥳

  1. 募集中!
  2. こちらのブログ 🙌

*
*...1つの記事を2つのカレンダーに登録できる! by torifukukaiou さん

こちらは VisasQ Inc. Advent Calendar 2025 2日目の記事です 🥳

  1. 1クリックで知識をストック!Gemini API × Obsidianで実現する自分だけの単語帳
  2. こちらのブログ 🙌

トップバッター 〜 から本日までの皆さまのブログもぜひご覧いただけますと幸いです 💪

続編の予告

すぐはじめられる "契約種別別" Slackチャンネル・メンショングループ招待の自動化

12月06日(土) 同じカレンダーで投稿予定です!
ご興味ございましたらぜひ!カレンダーのフォローをお願いいたします! 🙏

こちらのブログがオススメの方

  1. Google Workspace (GAS) を使える
  2. zapiern8nretool などのノーコードツールが職場にない、アカウントがない
  3. Slack の Web API (Token) を使えない、あまりカジュアルに API Token を利用できる感じではない
  4. 毎月たくさんの入社(社員・アルバイト・パート)・参画(業務委託)がある
  5. 入社日から参加してないと困るチャンネルがたくさんある、参加漏れしやすい
  6. 会社が直接雇用してる方々しか招待できないチャンネル・メンショングループがある
  7. Xチャンネルへ参加したY契約の方はZやAAチャンネルにも参加してほしい
  8. 〇〇部〇〇チームの方々にはZやAAチャンネルに参加してほしい
  9. 前述 5, 6 の改善・自動化へのモチベーションが高い方!(ここではとくに 5)

全契約種別共通のチャンネル・メンショングループ招待の自動化

前述 5 へのアプローチです!
こちらはコーディング不要で手軽にできます ✨️
(※利用時は全体のメンテナンス負荷を下げるためにあえて curl を使います🙏)

【step1】空の新規 Slack ワークフローを作成

以下のとおり押してください 👇️

  1. image.png
  2. image.png
  3. image.png

【step2】webhook イベントを設定

以下のとおり押したり設定してください 👇️

TIPS: When a person joins a channelFrom a link in Slack (Start with a click) など他にも便利そうなトリガーはございますがあえて webhook を利用しております。これにより後述の招待の自動化処理の使いまわしができるようになり、前述のように契約種別や所属部署に応じて招待先を変えたい場合などで似たようなステップを何度も設定せずに済むのでオススメです

  1. image.png
  2. image.png
  3. image.png
  4. image.png
  5. image.png Continue
  6. image.png Copy link で webhook url を大切に保管

【step3】招待先を設定

以下のとおり押したり設定してください 👇️

  1. image.png
  2. image.png
  3. image.png
  4. image.png
    1. Select channels に招待先のチャンネルを設定
    2. Select member(s)【step2】 で設定した email を設定
    3. (必要に応じて) Select user groups に招待先のメンショングループを設定
  5. image.png
  6. image.png
  7. (必要に応じて) Privateチャンネルへの招待を伴うワークフローの場合は管理者を指定した方が良いかもです image.png
  8. image.png

これで全てのステップが完了です!お疲れ様でした!!!🎉🎉🎉

使い方

以下の curl のコマンドの内容を適宜置き換えターミナルで実行することで step3 で設定したとおりに一括招待が実行されます ✨️✨️✨️

curl -X POST \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{"email": "{自動で一括招待したい方のSlack上のメールアドレス}"}' \
  {https://hooks.slack.com/triggers/ からはじまる step2 で保管した webhook URL}

さいごに

Slack Web API とその Token を活用した招待の自動化についてのブログが多い中、今回は比較的気軽に取り組める方法についてまとめることができたのではないのかなと思います!
どなたかのご参考になれば幸いです!!!
ここまでお読みいただきありがとうございました!!!
(冒頭でご案内した続編もどうぞよろしくお願いいたします!)

2
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?