概要
CPU 使用率 や メモリ使用率 等の基本的なサーバーリソースに関するメトリクスは以下どちらかの方法で取得することができます。
- インスタンス内にインストールした Oracle Cloud Agent (Monitoring Plugin) で取得
- エージェントレスで取得
ただし、上記ドキュメントから分かる通り、Oracle Cloud Agent (Monitoring Plugin) では ディスク使用率 の取得はできませんし、エージェントレス に関してはハイパーバイザー単位なので詳細情報の取得にはむきません。
加えてどちらの方式であっても、インスタンス内で稼働するサービスのメトリクスは収集できません。
つまり、上記ドキュメントに記載されていない、ユーザー独自のメトリクス(カスタムメトリクス)を収集するには別途対応が必要 となります。
カスタムメトリクス取得方法について
現状、カスタムメトリクスを取得する方法は以下 3 つあります。
| No | 方式 | 概要 |
|---|---|---|
| 1 | スクリプト | ・インスタンス内でメトリクスを取得し OCI Monitoring に Push するスクリプトを稼働させる |
| 2 | Oracle Cloud Agent (Management Agent Plugin) × メトリクス収集サービス(HTTP or HTTPS エンドポイント公開可能な) | ・インスタンス外or内にてメトリクスを収集するサービスを稼働させ、インスタンス内のメトリクスを収集 ・そのサービスにてHTTP(HTTPS)エンドポイントを公開 ・Management Agent Plugin が公開エンドポイントに対してポーリングし、OCI Monitoring に Push する |
| 3 | Oracle Cloud Agent (Custom Logs Monitoring Plugin) × メトリクス収集サービス(HTTP or HTTPS エンドポイント公開可能な) | ・インスタンス外or内にてメトリクスを収集するサービスを稼働させ、インスタンス内のメトリクスを収集 ・そのサービスにてHTTP(HTTPS)エンドポイントを公開 ・Custom Logs Monitoring Plugin が公開エンドポイントに対してポーリングし、OCI Monitoring に Push する |
No.2とNo.3の違いは、OCI Monitoring に Push するプラグインが異なる点です。
インスタンス内のメトリクスを収集するサービスを別途用意し、その中継役として機能する点は同じです。
