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React Native + Expo CLI + Axiosを用いてAPIを実装

Last updated at Posted at 2021-04-14

React Native + Expo CLI開発

以前の投稿でReactNative+Expoの開発環境を整えたのでAPIデータを取り扱えるようにする
React Native + Expo CLI 環境構築 Windows編
https://qiita.com/tworks_front/items/4d3c22a758cc457388a0

Axiosとは

そもそもAxiosとはjavascriptやnode.jsで使用可能で、Promiseを返すライブラリ(プロトコル:HTTP)です。
ReactのプロジェクトでRestAPIを使用する際に使っていて慣れ親しんでいるので今回Expoでも使用する。

Axoisのインストール

npmでインストールするだけで使用可能

npm i -g axios

News API

News APIは世界中のニュースを扱っていて、言語や条件で必要な情報に絞込みAPIで取得できる。
個人利用では無料のため、Expo + Axiosでニュースの表示まで実装する。
NewsAPIサイト
https://newsapi.org/

サイトにアクセスしGet API KeyよりAPIのKeyを取得する。
初回は登録必要
image.png

capt1.jpg

APIのリクエストサンプルがサイトにアクセスすると載っている。
今回は日本語のヘッドラインニュースを取得する。
リクエストサンプル
https://newsapi.org/v2/top-headlines?country=us&category=business&apiKey=xxxxxx
countryを日本に変更しcategoryは絞らないでリクエストを行う。

実装

urlはひとまず以下のようにして取得する(取得確認して定数化する)

const url = "https://newsapi.org/v2/top-headlines?country=jp&apiKey=" + (newsAPIで発行されたAPIKey)

axiosをimportしあとは axios.get(リクエストURL)で取得可能。
非同期処理で、async awaitを用いることが可能。

import axios from 'axios';

useEffect(() => {
            getArticles();
        }, []);

    const getArticles = async () => {
        try {
            const response = await axios.get(url);
       console.log("response:",response)
        } catch (error) {
        }
    }

developlerToolsで出力したログを確認するとdataオブジェクト内にarticlesとしてニュースデータが入っている。totalResults:30など件数表示に必要なデータなども返っている。
image.png

あとは以下のようにデータを回して、Listコンポーネント(画像とタイトルを表示するコンポーネントを別途作成)でニュース画像、タイトル、本文など必要なものを表示する。

    return (
        <View >
            {_.map(articles, (value: any) => {
                return <List articles={value}/>
            })}
        </View>
    );

android端末で以下のような表示がされる
123fas.jpg

まとめ

今回はAxiosを使えることの確認のためGetの実装を行った。
Axiosのインストールと実装まで迷う箇所がなく、シンプルに実装可能。
thenを用いて後続処理を行ったり、try catchの例外処理など実装すれば、expoでも使用可能であることが確認できた。

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