はじめに
AWS認定デベロッパーアソシエイト試験(以下"DVA")に合格するまでにしたことをまとめます。
DVA試験を受験する前に2つのAWS認定試験に合格しております。
その記事はこちら。
自分自信「ソリューションアーキテクトアソシエイト(以下"SAA")に比べて学習資料が少ない…」と思いながら学習を進めていました。
これから受験を検討している方の参考になれば幸いです。
合格までにしたこと & 学習時間
- 試験日
- 2022年2月13日
- 学習期間
- 2022年1月1日 ~ 2022年2月12日
- 学習時間
- 1日平均1~2時間
- 学習内容
学習前に見てよかったもの
SAA試験の動画ですが、学習方法としてどの試験でも共通だと思います。「試験に受かるための学習」をするために、間違いなく見てよかった動画です。
DVAはそれほど試験範囲は広くありません。どのサービスが出題されて、どのサービスが出題されないのかを最初に確認することで改めて自分の中で学習の範囲を明確にしました。
学習のポイント
- 分からない内容や問題は言葉・答えだけ覚えてとにかく先へ進む
- 毎日学習する
- 間違えた問題はその日すぐに復習する
- 問題をある程度解いたら、ハンズオン
Udemy模擬試験問題集
こちらの模擬試験問題集を購入しました。
SAAでもUdemyの模擬試験問題集にはお世話になりましたが、
こちらの問題集は学習はじめはほとんど理解できなかったため、いきなり始めて挫けそうになりました…
本番の試験より、やや難度高めといった印象です。
[AWS 認定デベロッパー アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)]
(https://www.udemy.com/course/aws-31955/)
CloudTech
有料AWS学習オンラインスクールですが、無料会員登録するだけで50問の問題を無料で解くことができます。自分は有料会員になっているため、200問の問題を2.3周解きました。
200問の問題の内容は正直Udemyの模擬試験問題集の中身と似ていますが、下記2点のメリットを感じました。
- 1問毎に正解不正解が表示されるため、スキマ時間で学習が進めやすい
- 問題の解説が見やすく、分かりやすい
有料会員向けの学習動画も洗練されており、特にLambdaとCloudFormationのハンズオンはやっておいてよかったです。
https://kws-cloud-tech.com/
ポケットスタディAWS認定デベロッパーアソシエイト
DVAの学習をしている方はほぼ全員使っているんではないでしょうか。。
ハンズオン画像つきで出題範囲のサービスが丁寧にまとめられています。
問題も多いのでかなり役立ちました。
1問ずつ解説を見ながら問題を解きたかったため、電子書籍で購入しました。
「Kindle」アプリとブラウザの「Kindle Cloud Reader」両方で開くことで問題と解答を照らし合わせながらやると時短になりました。
AWSサービス別資料
AWSのサービスについての内容が「SlideShare」「PDF」「Youtube」の好きなものから選んで見れます。学習当初は、DVAの試験ガイドに書いてある試験範囲のサービスを片っ端から検索してはYouTubeを見る、といったことをしておりました。
動画は長いので、動画最初の方のサービスの簡単な説明を聞いたら問題を解き、分からない内容の部分だけまた見る、といったかんじで使いました。
https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/aws-jp-webinar-service-cut/
DVA試験に関係のありそうなサービスの動画をまとめた再生リストを作りました。
(情報が古くても責任は負いませんのであしからず…)
https://youtube.com/playlist?list=PLwCIANqaJAox54xA7kf8Ph8tMxCxdA2Rs
AWS認定公式模擬試験
2021年11月頃から、今まで有料だった公式の模擬試験が無料で受験できるようになりましたので、学習のまとめに使いました。試験1週間前に模擬試験を実施し、半分しか解けないことに焦りを感じ、必死で学習しました。。
AWS認定10資格について模擬試験が無料/解説付きで公式からリリースされたので受けてみた
その他
その他学習に使ったリンクです。
「Cognitoわからん!」って思っていたところ、上記のグラレコを見て「おお、なるほど!」ってなりました。やっぱり図解がわかりやすいです。