SQLite3操作コマンドまとめ
SQLite3を操作する際に必要なコマンドを記録していきます。
私自身SQLite3初心者なので、基本的なところから少しずつですが、まとめていこと思います。
ひとつの記事では長くなるので項目ごとに分けた記事のリンクを貼っていきます。
なお、使っているOSがUbuntu18.04なので、WindowsOSの方と表示等に若干の差異があるかと思いますが、ご了承ください。
- SQLite3のインストールとコマンドラインツールの使い方
- データベースの操作
- テーブルの操作
- SQLite3のデータ型
- データの追加 (INSERT文)
- データの更新 (UPDATE文)
- データの削除 (DELETE文)
- データの取得 (SELECT文)
- テーブルの結合(JOIN句)
JDBCを用いたJavaからのSQLiteデータベースアクセス
- 【JDBC ①】JavaからSQLite3のデータベースにアクセスしてみた。
- 【JDBC ②】JavaからSQLite3のデータベースアクセスをSQL文ごとにメソッド化してみた。
- 【JDBC ③】プレースホルダと引数を使ってmainメソッドから入力してみた。
SQL文の書き方
SQL文については、大文字 小文字かかわらず同じように使えます。
ただ、SQL文の中には、データベース名・テーブル名・カラム名などの単語が入ってきて、パッと見でどこが名前で、どこがSQL文なのかがわかりにくくなる気がしました。
プログラムコード内にSQL文を埋め込むとなれば、尚更ですよね。
小文字で書いた場合と大文字で書いた場合と比較したものを下に示してみました。
個人的には大文字のほうが見やすいかと思うので、SQL文に関しては大文字で統一しようと思います。
小文字で書いた場合
create table personal002(id integer primary key autoincrement, name text not null);
大文字で書いた場合
CREATE TABLE personal002(id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT, name TEXT NOT NULL);