この記事では、Ubuntu18.04LTSにインストールしたGit(version 2.17.1)を使用しています。
リポジトリ作成
Gitのテストをするために、testGitというディレクトリを作成し、そのディレクトリに移動します。
mkdir testGit
cd testGit
次のコマンドを実行させると、testGitディレクトリのGitでのバージョン管理を開始することができます。
git init
このコマンドを実行したあとでtestGitディレクトリを、次のターミナルでコマンドを実行するか、もしくはNautilus("隠しファイルを表示する"にチェックを入れる)で確認します。
ls -la
実行結果
drwxr-xr-x 3 ooooooooo ooooooooo 8192 11月 9 14:47 .
drwxr-xr-x 5 ooooooooo ooooooooo 8192 11月 7 07:25 ..
drwxr-xr-x 7 ooooooooo ooooooooo 8192 11月 9 14:47 .git
注)実行結果の"ooooooooo"の中にはあなたのPCの情報が記されています。
.gitというファイルが確認できたら、testGitディレクトリが「リポジトリ」として設定されたことになります。
- 「リポジトリ」・・・過去の状態が記録される貯蔵庫のこと