外部ブラウザ設定の有効化
モバイル版アプリでURLをタップした際、OSの標準ブラウザで開くように設定する。
デフォルトではLINE WORKSのアプリ内ブラウザで開くように設定されている。
有償版のみ利用可能(フリープランでの使用不可)
PostmanでLINE WORKS APIを利用する
【LINE WORKS】LINE WORKS API 2.0をPostmanで手っ取り早く試してみる【サンプルあり】
プログラミング知識0が挑むLINE WORKS API2.0 part1(postman準備編)
事前準備として、上記記事を参考に、PostmanでLINE WORKS APIが利用できるよう設定する。
アプリにスコープを追加
外部ブラウザ設定APIを利用するために security.external-browser
スコープを追加する。
- Developer Consoleのアプリのページを開く
- 使用するアプリを選択
-
OAuth Scopes
の「管理」ボタンをクリック
-
OAuth Scope の選択
画面でsecurity.external-browser
にチェックを入れて「保存」ボタンをクリック
アプリに security.external-browser
スコープが追加される。
Postman用サンプルファイル
外部ブラウザ設定APIを利用するためのサンプルファイルを用意した。
- Git-Hubにアクセス
- 「Code」ボタンをクリックして「Download ZIP」を選択
- ダウンロードしたファイルを解凍する
-
postman
フォルダ内にサンプルファイルExternal-Browser.postman_collection.json
があることを確認
サンプルファイルの読み込み
Postmanの画面上の「Import」からサンプルファイルを取り込む。
サンプルファイル External-Browser.postman_collection.json
を読み込み「インポート」ボタンをクリック
Postmanに外部ブラウザ設定コレクションが追加される。
API Request
-
コレクションの
外部ブラウザ設定の有効化
を選択
成功した場合 204 No Content
がResponseされる。
これで、モバイル版アプリでURLをタップした際、OSの標準ブラウザで開くように設定された。