この記事は DeNA 21 新卒 Advent Calendar 2020 最終日、25日目の記事です。
はじめに
Happy Holidays!
今年の Advent Calendar も最終日となりました🎉
今回の DeNA 21 新卒 Advent Calendar 2020 のとりまとめをしました @treastrain です。13日目には「はじめての個人開発 iOS App リリースまでのできごと」を執筆、公開しました。
25日目となる今日は、この21卒内定者カレンダーが作成されることになった経緯や思いをみなさんにお伝えできればと思います。
お品書き
- 11月2日 今年もこの時期がやってきた
- ただの自己紹介文よりも、記事のほうがみんなのことがわかるんじゃない?
- 12月1日までみんなで準備していく…
- Advent Calendar 2020 スタート!
- Advent Calendar を振り返って
- 終わりに
11月2日 今年もこの時期がやってきた
Qiita Advent Calendar 2020 開催のお知らせ🎅
— Qiita (キータ) 公式 (@Qiita) November 2, 2020
おかげさまで今年で開催10周年を迎えます。
今年もスポンサー様のプレゼント企画やQiita運営からの限定ノベルティなど、みなさまに楽しんでいただける企画をご用意しています🎁
みなさんのご参加お待ちしています🚀https://t.co/0o66rb3Pcs
11月2日、
「Advent Calendar 2020 が今年もやってくる〜♪」
「さっそくいろいろなカレンダーが作られているなぁ… あれ……「DeNA 20 新卒」があるぞ…。」
「昨年の Advent Calendar ランキング LGTM数順 で2位につけたあの おばけカレンダー、今年もはじまるのか…。」
「……」
「……… よし」
これがきっかけとなり、私たち21卒内定者カレンダーの作成に向けての動きが始まりました。
ただの自己紹介文よりも、記事のほうがみんなのことがわかるんじゃない?
リモートが加速したこの2020年、入社式1も普段の働き方もオンラインとなり、私たちの内定式もオンラインで行われました。従来であれば直接顔をあわせて、自分の同期についてたくさん知っていくタイミングかと思いますが、昨今の情勢も考えると今までとは違う方法を取らないといけないのかな…と考えることもありました。
そこにちょうどよくやってきたのが今年の Advent Calendar、
「Slack に流れてくる普通の自己紹介文よりも、みんながそれぞれやってきたことについて記事にしたほうが、よりダイレクトにその人のことがわかるんじゃないか」
「それが1つにまとまるきっかけとして Advent Calendar がとてもいいのではないか」
先述の20新卒の方々の動き出しの早さや、今年ならではの思い、働き方が大きく変わっていく時期だけど、それに私たちも負けていられない!
これらの考えがまとまって、DeNA 21 新卒 Advent Calendar 2020 が生まれました。
ちなみに、この時点ではとくに告知もしていなかったわけですが、なぜか20新卒の方にすぐにバレました。キャッチアップがすごい…。
21卒verが出来てて感動している。https://t.co/12JEYos6BX
— K-jun (@K_jun1221) November 2, 2020
12月1日までみんなで準備していく…
Advent Calendar について提案してからすぐに HR の方がカレンダー作成に向けてのサポートを始めてくださったり、公開日までの記事チェックの体制を整えてくださったり、もちろん内定者同士でも「あれはどうしよう」「これはどうしよう」と Slack で意見を出し合いながら準備をしていきました。
2日後の11月4日には、内定者で「DeNA 21 新卒 Advent Calendar 2020 レギュレーション(と言っているが、実際には記事公開までに執筆担当者が行うべきフロー)」を作成、そこまでに出た疑問点などがまとまった FAQ も作成されました。
企画立案から実行までの速さにとても驚きました。
爆速で草稿を上げてくるメンバーもいたり…(文系でもソフトウェアエンジニアになれますか? の @odmishien)
エンジニアとカレンダー日数の関係で執筆記事本数が増えたり…と、にぎやかに Advent Calendar の準備が進んでいきました。
Advent Calendar ランキング に最低限載るためには、25日までにすべての空き枠が埋まっていなければなりません。私としては記事公開が Advent Calendar の日付を過ぎたとしても、25日までにすべて公開できていればいいなと思っていたのですが、11月27日にはすべての空き枠が埋まりました。
Advent Calendar 2020 スタート!
12月1日、 @getmepower の「学生時代にOSS活動に参加することのすゝめ」を皮切りに、私たちの Advent Calendar がスタートしました。
カレンダー作成の目的の1つでもあった、自己紹介文を超える、その人の興味や専門、また内定までの就活体験記などがどんどん集まるおもしろいカレンダーになっていったかなと思います。「このソフトウェアに関わっていたの!?」という驚きもありました。
Twitter @DeNAxTech にて記事についてのツイートがされていましたが、私も個人的にすべての記事の紹介ツイートをしていました。自分がかじったことのある分野では、それに対するコメントを書くことができましたが、全く足を踏み入れたことがない分野に関しては「おおぉ… すげぇ…」としか書くことができず、知るべきことがもっとたくさんあると感じました…。
Advent Calendar を振り返って
この今みなさんがご覧になっている記事は、昨年の今日に公開された @naro143 の「なぜDeNA 20 新卒 Advent Calendar 2019を企画したのか【+専用アプリの解説】」 にインスパイアされています。その記事の中には、
この企画は来年で完成するもので、
- 👨🎓内定者のカレンダー
- 👩💻新卒のカレンダー
- 👨💻社員のカレンダー
の3つを作成することで
- 👨🎓内定者のカレンダー: どういう人が入社するのか
- 👩💻新卒のカレンダー: 1年後の成長度、成長環境
- 👨💻社員のカレンダー: 2年以降のキャリア
を一部ですが表現でき、DeNAという会社のことをより知ってもらえる機会になると考えました。
学生にとっては、どういう人が入社し、1年後の成長、その後のキャリアが見えるのは非常に有益な情報になると考えてます。
とあります。(この文章に気づいたのは Advent Calendar が始まったあとでしたが…)私たちのカレンダー作成の目的と合わせても達成できたのではないかと思っています。
終わりに
この DeNA 21 新卒 Advent Calendar 2020 で公開された記事は、おかげさまで多くの LGTM をいただくことができ、Qiita のトレンドや Twitter、はてなブックマーク等でも高い評価のコメントとともに紹介していただいている記事がありました。
企画の提案から約2ヶ月、ひたすら突っ走ってきて大変だと思うこともありましたが、今では少し寂しい気もしています。
記事を閲覧してくださった皆様、一緒に筆を執ってくれた同期のみんな、支えてくださった社員の方々、本当にありがとうございました。
最後に…
未来の22卒の内定者へ、2度の前例はできたのでぜひ企画を検討してみてください。私たちは歓迎します。
そのほかのカレンダー
お知らせ
こちら、DeNA 21 新卒 Advent Calendar 2020 からのお知らせです。
新卒採用 | 株式会社ディー・エヌ・エー【DeNA】 https://student.dena.com/
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