ご挨拶
こんにちは。たいちゃんです。
今年ももうAdvent Calendarの季節がやって来ました。
今回は2019/8/14に投稿した『3Dプリンタによるシステム手帳の自作』で作製した、リフィルを留めるリングを『DMM.make 3Dプリント』に発注してみたときのことを投稿してみようと思います。
参考となる過去の投稿はこちら
3Dプリンタによるシステム手帳の自作
Libreofficeによるシステム手帳のカレンダーの作成〜3Dプリンタによるシステム手帳の自作続編1〜
LibreOfficeによるリフィルの作成〜3Dプリンタによるシステム手帳の自作続編2〜
まずは概要を・・・
まずは私が作ったシステム手帳の概要をお見せしたいと思います。
これが私が3Dプリンタで作ったシステム手帳の概要です。詳しくはリンクをご覧頂ければと思いますが、カレンダー等のリフィルは外しております。
こんな風にグレーの仕切りが入っています。この仕切りはPLA樹脂で作製しました。
指のところが今回DMM.make 3Dプリントで作製することになる、リフィルを留めるリングです。黒いリングと本体はABS樹脂で作製しました。
それではDMM.make 3Dプリントで作製したものをお披露目です!!
さて、DMM.make 3Dプリントで作製したリングをご覧頂きましょう。
ジャジャーン!!
かなりふにゃふにゃです。因みに注文した素材は『ゴムライク|MJT|J750』の『ショア硬度 30』です。今回は試しに一番硬度の低いものを選んでみました。
価格は9月末頃に注文して1つ2,922円、2つ合わせて5,844円でした。
向かって左が自宅の3Dプリンタで作製した元々のリング、右が『ゴムライク|MJT|J750』のリングです。
こちらが今回の『ゴムライク|MJT|J750』のリングです。
向かって右が自宅の3Dプリンタで作製した元々のリング、左が『ゴムライク|MJT|J750』のリングです。若干ですが、重みで垂れ下がっています。それ程柔軟です。
感想
今回は試しに一番硬度の低いものを選んだこともあり、現在のリングの代わりにはなりませんでした。しかし、『ゴムライク|MJT|J750』の硬度の低いものはこんなに柔軟だということが判って良かったです。この硬度のものが何に使えるか考えるのも面白いと思います。また、もし次回リングを注文する機会があったら、今度は硬度が2つ上の『ショア硬度 50』で注文してみたいと思います。最後迄お付き合い下さり、有難うございました。
参考情報
DMM.make 3Dプリント https://make.dmm.com/print/
ゴムライク|MJT|J750の紹介のページ https://make.dmm.com/print/material/rubber-like-mjt-j750/
Wikipedia ショア硬さ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A2%E7%A1%AC%E3%81%95