#こんにちは
こんにちは。たいちゃんです。
寒さも増して来ましたね。
今回は前回に引き続き、LibreOfficeによるリフィルの作成に
ついて投稿してみたいと思います。
前回と前々回の投稿はこちらです。
LibreOfficeによるシステム手帳のカレンダーの作成〜3Dプリンタによるシステム手帳の自作続編1〜
#前々回の課題
前々回の「3Dプリンタによるシステム手帳の自作」では今後の課題として
・「Memo」等で使用している罫線はCalcを使用して、あえて「エクセル方眼」にして作った方が
微調整が効くかもしれません。
と記載しました。そこで、今回はCalcに「エクセル方眼」を用いて講演会の聴講などで使う方眼紙のリフィルを
作成してみました。
#作成方法としては・・・
まず、Q列迄列幅を0.50cmで設定します。
ページスタイルで余白を設定します。見開き向かって右の用紙なら、左1.30cm、右0.70cm、上0.90cm、下0.90cm
で設定しました。見開き向かって左の用紙なら左と右の余白は逆になります。また、ヘッダーを利用して右上または
左上に日付を記入できる箇所をそれぞれ設けました。
##印刷したものです
前回の通り、A4を4等分してA6にして印刷したものがこちらです。縦線は0.05ptの点線で、5本置きの横の
太線は0.25ptの実線です。それ以外の横線は0.05ptの実線で作成しました。
実際に印刷したものの横線の間隔を測ってみるとおよそ0.45cmとなっているようです。
縦線の間隔もおよそ0.45cmとなっています。う〜ん。残念。
メモようのリフィルは縦線を外した、横線だけの用紙となっております。
#まとめ
今回Calcを使用してエクセル方眼を用い方眼紙や横線のリフィルを作ってみました。残念ながら間隔は設定値
通りとはいきませんでしたが、割と目標通りのデザインをすることが出来ました。これからもちょっとずつ
『自作のシステム手帳』に手を加えていきたいです。