お久しぶりです
こんにちは。たいちゃんです。
暫くご無沙汰してましたが、久しぶりに投稿してみることにしました。
今回は3Dプリンタを活用してシステム手帳を自作した話を投稿して
みようと思います。
3Dプリンタを購入してからこんな思いが・・・
・何か自分しか持ってないものが作れないかな・・・
・文房具なんかどうだろう?
・そういえばスケジュール帳は毎年変えるけど、使わないページとかあって
勿体無いんだよね・・・
・そうだ!!システム手帳を作ってみよう!!!
ということで作ってみました。
では早速作業開始!!
1.まずはリングから
2.次にリングを留める土台を
カットを使用し、土台を中抜きにします。
(上図は土台の裏側)
3.さらに付属品も作りました。
さらにセミナー受講用に「Learning」と書いた仕切りとテンプレートを
兼ねた「Calendar」と書いた仕切りも追加しました。
※因みにリフィル用のリングは2つ出力すればいいので、データは1つしか
作っていません。また、リフィルは2つ穴の穴あけパンチを使用して穴をあけます。
4.リフィルはLibreOfficeのWiterにて。
上図は「Calendar」の中身です。祝祭日は内閣府のホームページを参考にしました。
「Memo」及び「Learning」に使用する罫線リフィルです。
「Memo」リフィルの巻末には単位早見表(Wikipediaを参照しました。)
と電車の路線図を載せました。
路線図は電車会社のホームページより画像を頂いてきたので、著作権保護の為
画像をぼかしてあります。
そして完成!
中身は・・・
ここがテンプレートを兼ねた「Calendar」の仕切りをめくったところです。
4ページをA4に一度に印刷してしまった為、左右のページがズレてしまった
ところがあるのはご愛嬌です。
セミナーの受講等で使う「Learning」、その他のメモをとるときの「Memo」は
こんな感じです。
留具はこんな感じです。
今後の課題について
・4ページをA4に一度に印刷するとやはりズレてしまうので、A4を予め4等分してA6として
リフィルを印刷した方が潔いと思います。
・「Memo」等で使用している罫線はCalcを使用して、あえて「エクセル方眼」にして作った方が
微調整が効くかもしれません。
・巻末の付録の充実。例えば青空文庫や自作の英単語帳などを印刷して加えるのも面白い
と思います。
因みに・・・
試しに3Dプリンタを使ってシステム手帳を作った方が他にいないか、Googleで調べてみたところ、
2019/8/14現在では見当たりませんでした。只、どうも金属製の留具の方は市販されているらしく、
その留具を使って、本体はレザークラフトの技術を用いてシステム手帳を自作している方はかなり
多かったです。私自身、今回は仕切りも3Dプリンタで自作しましたが、「写真用紙などを使えば、
カラフルな仕切りができるだろうな」と考えてはいました。今回調べてみると既に、厚紙等に好きな
写真を丁寧に張り、仕切りを作っている方もおいででした。皆さん思い思いの方法でものづくりを
楽しんでいらっしゃるのだなと思いました。私もこれからもものづくりを楽しんでいきたいです。