はじめに
- この記事は、「Azure AIを活用した機械学習に関する記事を投稿しよう!」というキャンペーンの参加記事です
- 私自身は「機械学習」という言葉を聞いたことはあるけれど、何のことやらさっぱりというのが現時点の正直なレベルです1
- AIとどう違うの? というそんなレベルです
- AIという言葉自体は、ドラクエ4ではじめてききました(ザラキのおもいで)
- そんな私ですがキャンペーンにて、機械学習を学習する機会をいただいたと勝手に考えましてやってみようとおもいます
What is AI, ML and DL?
- AI: Artificial intelligence
- ML: Machine learning(機械学習)
- DL: Deep learning
-
Getting started with Machine Learning using Pythonという動画
の1分36秒あたりをご参照ください - AIという大きなくくりがあって、その中に機械学習、さらにそのなかにDeep learningが含まれるというイメージをつかみました
- この図にあらわれていないすべてを包含するものが仏教の
空
だとおもいます
- この図にあらわれていないすべてを包含するものが仏教の
機械学習の学習方針
-
azure ai machine learning learn
というキーワードでBing2ってみました- MS Learnは良記事です!
- 検索キーワードに
learn
を入れているのがポイントです
- そうするとこんなページがみつかりました
- $\huge{Azure Machine Learning}$
- $\huge{を使用して AI ソリューション}$
- $\huge{を構築する}$
- https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/paths/build-ai-solutions-with-azure-ml-service/
- 学習するのにうってつけの教材がありました!
前提条件
- ただし以下の前提条件がありました
- 結論から言うと、
2
を飛ばしていきなり「Azure Machine Learning を使用して AI ソリューションを構築する」へ進むとただ闇雲に▷(Run)ボタンをポチポチ押すだけになってしまうので2
はじっくりやったほうがいいと私はおもいました
Python を使用してデータを探索して分析する
- まずは、
2
の中の「Python を使用してデータを探索して分析する」というモジュールをやってみます- このモジュールの主人公は大学教授です
- (取り掛かるときには自分もそのつもりになってみます)
- (楽しむ心は大事です)
- データ サイエンスを学生に教えています
- 学生の学習習慣(出席日数、学習に費やした時間など)に基づいて成績を予測
- といったことをやってみます
- このモジュールの主人公は大学教授です
- あとはモジュールの説明通りやっていけばできます
-
- Azure Machine Learning ワークスペースの作成
-
- コンピューティング インスタンスを作成
-
- ml-basics リポジトリをGit clone
-
- Jupyter ノートブックでデータを探索する
- 1〜3は準備
- 4はじっくり英語を読んで取り組む感じです
-
- まずは環境構築やらなんやらで詰まってしまうとやる気を削がれてしまうので指示通り、Azure Machine Learning ワークスペースを作って進めることをオススメします
- この調子で他のモジュールも学習を進めていきたいとおもいます
- (と決意表明をしたところでキャンペーンと関連の深い内容はだいたい以上となります)
Wrapping up
- 「機械学習」とはよく聞くけどまだ手が出せていない方は、Azure AIを活用して学習をはじめてみてはいかがでしょうか
- 私自身がド素人のくせに何目線で言っているのかわかりませんが......
第二部
- ここからはキャンペーンとの関係は薄いです
ml-basicsはローカルマシンでも実行できるのではないか?
- できます
- リポジトリをみにいくと
.devcontainer
ディレクトリがあります- おー、これには思い出があります
- Docker + VS Code + Remote - Containersさえ用意すればお手軽に環境構築できます
- 構築方法は、
-
@takasehideki先生の https://qiita.com/takasehideki/items/79d4ba3f95b1463105f8#tldr が詳しいです
-
Elixirにはですね、ナウでヤングでcoolなNervesというIoTフレームワークがございまして、私自身はNervesの活動を通じて
.devcontainer
のことを知りました
-
Elixirにはですね、ナウでヤングでcoolなNervesというIoTフレームワークがございまして、私自身はNervesの活動を通じて
$ git clone https://github.com/microsoftdocs/ml-basics
$ cd ml-basics
$ code .
- そうするとこんな感じで右下になにかでてくるので、迷わず
Open
的なものを押せばよいです
- もしかしたら初回はちょっと文言が異なっていたかもしれませんが、右下にでてきたものを迷わず押しました
- 以前はでていなかったとおもいます
- もしでなかったら、左下の
><
から操作してください
- 初回はimageのダウンロードやらなんやらで時間がかかります
- でも飲んで待ちましょう
- あとは、
.ipynb
を開けば、Azure Machine Learning ワークスペース > コンピュータ > Jupiterとやったときと同じような感じの画面がでてきます- 初回は
Trust
するか的なことを訊かれたようにおもいます - これも迷わず
Trust
でよいでしょう
- 初回は
- 解説をよく読んで、考えながら、▷(Run)ボタンを押していくと機械学習を学習できるでしょう
Elixir
-
.devcontainer
をみて、Nerves -> Elixirをおもいだしました - そういえば、この記事のタイトルにある
AI
つながりでAIにくわしいElixir使いの方々がelixir-nx/nxという絶賛開発中のライブラリの登場に興奮していたこともおもいだしました - さらに、さきほどのような
.ipynb
を開いた画面はなんか最近みたなーとおもっていました - そうです! elixir-nx/livebookです
- もし体験してみたい方は以下の記事にデモを紹介しておりますのでどうぞご自由にさわってみてください!
Once more, Wrapping Up
-
なにの自慢にもなりません。 "It is never too late – never too late to start over, never too late to be happy. (Jane Fonda)"を胸に楽しんでいきたいとおもいます。 ↩
-
https://www.bing.com/ にて検索をすることをさしています。 ↩
-
Elixirというプログラミング言語がありまして私は好きです。いつかコントリビュートしてみたいとおもっておりましたところ、単にドキュメントの修正だけではありますが、名乗るほどのものではない名前をついに刻むことができました。https://github.com/elixir-lang/elixir/pull/11039 ↩