sEasyEditerNET.exeを使って、データを暗号化する事ができるようにした
はじめに
ver5.2.5.0 から sEasyEditerNET.exe(sWebTool) で、データを暗号化する機能を実装した
データとして、「URL」と「id」と「パスワード」をまとめたテキストファイルを暗号化する事で、疑似的なパスワードマネージャになるだろう。
データを暗号化する
「暗号」→「EnCrypt」で、データを暗号化できる。
暗号の鍵(パスワード)を入れる
こうなるので、ファイル保存メニューで、ファイルに保存すればいい
ポイントは、「改行コード」が「None」になります。
データを復号する
ファイルを D&D して、「暗号」→「DeCrypt」で復号される
ポイントは、暗号ファイルはバイナリなので、「改行コード」を「None」にしてから読み込まないと、改行コードに該当するバイト(0x0dと0x0aと0x0d0a)が改変されて(統一するために置換されたりするので)、適切に復号できなくなるのに注意。
暗号文の書式(ver1)
配布元の説明の通りだけが、
- AES246
- PKCS7
- CBC
- 鍵は、PBKDF2 して AESに投入