sEasyEditerNET.exe
sWebTool で多用しているテキスト編集画面機能だけ、切り出したシンプルなテキスト・エディタ
過去のテキスト
基本的な使い方
よく使う文字コードのリスト
DefaultCharsetList.dll に配列を用意しているだけなので、このDLL を差し替えれば、他の候補にすることもできる
UTF7を取り出す
1.まずは、文字コードを「UTF-7」にして、データを作成する
2. それのバイナリ表現に変換する
3. 文字コードを「UTF-8」などにする(どうせ ASCII 範囲内だからなんでもよい)
4. バイナリ表現からも元に戻す
アプリケーションメニュー
ファイルメニュー
コピーして開く
「≪ファイル≫」を「≪ファイル≫.copy」というファイルに一旦コピーしてから開く。
コピーして上書き保存する
「≪ファイル≫」を「≪ファイル≫.copy」というファイルに保存する。
(正確な意味で上書き保存ではないかもしない)
編集メニュー
Clipboardを監視する
クリップボードを監視して、テキストを見つけたら、どんどん取り込んでいく。
最後に改行がはいる
ソートする/逆順でソートする
行単位で実施する
テキスト形式で一覧を取得した際とかに使えると思う。
行単位で重複を削除する
行単位で重複を削除する。・・・・そのまんま。
テキスト形式で一覧を取得した際とかに使えると思う。
表示メニュー
表示メニュー→改行
ベースとなっている RichTextBoxコントロールの仕様からも改行コードは「Lf」となっているので、その制限。
- None
- 特に何もしない。入力テキストの「Cr」は「半角のフ0d」にエスケープされる
- Lf
- 改行コード(「Lf」「Cr」「CrLf」)は全て統一され、出力時に「Lf」に置換される(そのまま出力される)
- Cr
- 改行コード(「Lf」「Cr」「CrLf」)は全て統一され、出力時に「Cr」に置換される
- CrLf
- 改行コード(「Lf」「Cr」「CrLf」)は全て統一され、出力時に「CrLf」に置換される
文字認識/合成メニュー
.NET Framework4.0 では、標準で音声合成/音声認識するクラスが用意されている。
音声合成
MS-Windows10 以降、MS-Office2010 インストール済だと、日本語で音声合成して、スピーカーから発話する事もできる
音声認識
MS-Windows10 以降、MS-Office2010 インストール済だと、マイクからの音声を日本語として音声認識する事もできるけど、最近(2017)の Cortanaさんとかに比べると精度はあまり高くない。
GeoIP2/Whois/Etcメニュー
GeoIP2
GeoIP2 データベースは同梱していないので、各自本家のWebサイトでダウンロードする必要がある。
この設定をしておくと、右クリックで、IPアドレスから場所が分かるかもしれない。
Whois
「Whoisデータベース」で、Whoisのデータベースファイルを指定する。
同梱の「whois.conf」がそれだけど、古いかも。
最新版は、IANA にアクセスしてダウンロードすればよいと思う。
最新版の場所が「Whois一覧を見る」を選択すると、Webブラウザが起動して、IANAのWebページを表示する
文字グラフ
WebブラウザでIPA 異体字文字のページを開く
スクリプト
スクリプト言語を指定して、スクリプトの文字コードを指定して、スクリプトファイルを指定して「実行」する事ができる。
スクリプトのサンプルは、同梱の「Samples\sEasyEditer.≪言語ごとの拡張子≫」を参考にしてくれ。
暗号
ver5.2.5.0 から表示しているデータを暗号化/復号することができる(簡単なパスワードマネージャの代替になると思う)。
sEasyEditerNET.exeを使って、データを暗号化する(パスワードマネージャの代替)
右クリックメニュー
選択された領域、無選択の場合は、全領域が対象に処理する
Encode/Decode
ver4.7 現在
- Base16(Hex)
- Base32
- Base64
- URLEncode
- HTMLEncode
- QuotedPrintable
- JavaScriptエンコード
- 数値実体参照(16進/10進)
- Unicode実体参照
- PunnyCocde
- BackSlash符号化
- F5-BigIP (F5-BigIPの IPアドレス:ポート番号のスクランブルアルゴリズム)
UINOCDE 実体参照のEncode/Decode時に、表示メニュー→サロゲートペアが効いてくる。
「𠮷」→「%u20BB7」(サロゲートペアを優先 ON)
「𠮷」→「%uD842%uDFB7」(サロゲートペアを優先 OFF)
(全体の文字コードの設定を UNICODE に対応した文字コード(UTF-8とか)にしておくこと)
Hash
ver4.7 現在
- MD5
- Sha1
- Sha256
- Sha384
- Sha512
- RIPEMD160
BitCalc
8Bit目無視の XSS のネタを作りやすいかもね。
XML and JSON
XML 形式とJSON形式の相互変換
Newtonsoft.Json.dll に変換メソッドがあったので、それを使った。
ver4.8.0.0 で実装。
その他
「UNIXTime→UTC」「UNIXTime→LocalTime」に、表示メニュー→UTCを使うが効いてくる。
- 2341567483 (元の値)
- 2044/03/14 11:24:43 (UTC)
- 2044/03/14 20:24:43 (LocalTime)
ShowCertification
入力データが証明書の場合、そのプロパティを表示する
SetMark/ClearMark
選択した部分を「SetMark」すると、その文字列を記憶し、その部分のフォント/色が変化する。
「ClearMark」で、記憶した文字列を解放する。
トラッパーで**「ここまでテストした」**とかの一時的な記憶(マーキング)に使えると思う。
HTTP
HTTPリクエスト・メッセージの相互変換
- 「POST-MIME」は「Content-Type: multipart/form-data」
- 「GET->POST」は「Content-Type: application/x-www-form-urlencoded」
- 「GET->PUT」は「Content-Type: application/json」
つまり、面倒な Content-Type を書くのが少し楽になるかも
StripCr/AddCr
表示メニュー→改行 にあるように「エスケープされたCr」を挿入したり、取り除いたりする
Font
未稿
Internet
基本的に、データをインターネットに流す。
例えば、「Google検索」は、選択された領域、または無選択の場合は全領域をGoogle検索する。
後は、マルウェア判定をする Web サイト(アンチウィルスベンダーのWebサイト)を開いたりする。
名前解決
まさに名前解決する。
ウィンドウが新しく出現して、名前解決を行う。
GeoIP2
表示メニュー→GeoIP2データベースで事前に、GeoIP2データベースをダウンロードして、そのファイルパスを指定しておく。
IPアドレスから、だいたいの場所を特定する。
別の記事にした
sEasyEditerNET.exeを使って、IPアドレスから地域を推定する
Whois
Whois検索する。
ウィンドウが新しく出現して、Whois解決を行う。
ハッシュ探索
未稿