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sEasyEditerNET.exe の画面説明

Last updated at Posted at 2019-01-17

sEasyEditerNET.exe

sWebTool で多用しているテキスト編集画面機能だけ、切り出したシンプルなテキスト・エディタ

過去のテキスト

基本的な使い方

001a.png

002a.png

003a.png

004a.png

よく使う文字コードのリスト

DefaultCharsetList.dll に配列を用意しているだけなので、このDLL を差し替えれば、他の候補にすることもできる

UTF7を取り出す

1.まずは、文字コードを「UTF-7」にして、データを作成する
023.png
2. それのバイナリ表現に変換する
024.png
3. 文字コードを「UTF-8」などにする(どうせ ASCII 範囲内だからなんでもよい)
025.png
4. バイナリ表現からも元に戻す
026.png

アプリケーションメニュー

ファイルメニュー

008.png

コピーして開く

「≪ファイル≫」を「≪ファイル≫.copy」というファイルに一旦コピーしてから開く。

コピーして上書き保存する

「≪ファイル≫」を「≪ファイル≫.copy」というファイルに保存する。
(正確な意味で上書き保存ではないかもしない)

編集メニュー

009.png

Clipboardを監視する

クリップボードを監視して、テキストを見つけたら、どんどん取り込んでいく。
最後に改行がはいる

ソートする/逆順でソートする

行単位で実施する

テキスト形式で一覧を取得した際とかに使えると思う。

行単位で重複を削除する

行単位で重複を削除する。・・・・そのまんま。

テキスト形式で一覧を取得した際とかに使えると思う。

表示メニュー

010.png

表示メニュー→改行

ベースとなっている RichTextBoxコントロールの仕様からも改行コードは「Lf」となっているので、その制限。

None
特に何もしない。入力テキストの「Cr」は「半角のフ0d」にエスケープされる
Lf
改行コード(「Lf」「Cr」「CrLf」)は全て統一され、出力時に「Lf」に置換される(そのまま出力される)
Cr
改行コード(「Lf」「Cr」「CrLf」)は全て統一され、出力時に「Cr」に置換される
CrLf
改行コード(「Lf」「Cr」「CrLf」)は全て統一され、出力時に「CrLf」に置換される

文字認識/合成メニュー

.NET Framework4.0 では、標準で音声合成/音声認識するクラスが用意されている。

音声合成

011.png

MS-Windows10 以降、MS-Office2010 インストール済だと、日本語で音声合成して、スピーカーから発話する事もできる

音声認識

012.png

MS-Windows10 以降、MS-Office2010 インストール済だと、マイクからの音声を日本語として音声認識する事もできるけど、最近(2017)の Cortanaさんとかに比べると精度はあまり高くない。

GeoIP2/Whois/Etcメニュー

GeoIP2

013.png

GeoIP2 データベースは同梱していないので、各自本家のWebサイトでダウンロードする必要がある。

この設定をしておくと、右クリックで、IPアドレスから場所が分かるかもしれない。

Whois

014.png

「Whoisデータベース」で、Whoisのデータベースファイルを指定する。
同梱の「whois.conf」がそれだけど、古いかも。
最新版は、IANA にアクセスしてダウンロードすればよいと思う。
最新版の場所が「Whois一覧を見る」を選択すると、Webブラウザが起動して、IANAのWebページを表示する

文字グラフ

WebブラウザでIPA 異体字文字のページを開く

スクリプト

022.png

スクリプト言語を指定して、スクリプトの文字コードを指定して、スクリプトファイルを指定して「実行」する事ができる。

スクリプトのサンプルは、同梱の「Samples\sEasyEditer.≪言語ごとの拡張子≫」を参考にしてくれ。

暗号

ver5.2.5.0 から表示しているデータを暗号化/復号することができる(簡単なパスワードマネージャの代替になると思う)。

sEasyEditerNET.exeを使って、データを暗号化する(パスワードマネージャの代替)

右クリックメニュー

選択された領域、無選択の場合は、全領域が対象に処理する

Encode/Decode

005a.png

ver4.7 現在

  • Base16(Hex)
  • Base32
  • Base64
  • URLEncode
  • HTMLEncode
  • QuotedPrintable
  • JavaScriptエンコード
  • 数値実体参照(16進/10進)
  • Unicode実体参照
  • PunnyCocde
  • BackSlash符号化
  • F5-BigIP (F5-BigIPの IPアドレス:ポート番号のスクランブルアルゴリズム)

UINOCDE 実体参照のEncode/Decode時に、表示メニュー→サロゲートペアが効いてくる。

「𠮷」→「%u20BB7」(サロゲートペアを優先 ON)
「𠮷」→「%uD842%uDFB7」(サロゲートペアを優先 OFF)
(全体の文字コードの設定を UNICODE に対応した文字コード(UTF-8とか)にしておくこと)

Hash

006a.png

ver4.7 現在

  • MD5
  • Sha1
  • Sha256
  • Sha384
  • Sha512
  • RIPEMD160

007a.png

BitCalc

015.png

8Bit目無視の XSS のネタを作りやすいかもね。

XML and JSON

019.png

XML 形式とJSON形式の相互変換

Newtonsoft.Json.dll に変換メソッドがあったので、それを使った。

ver4.8.0.0 で実装。

その他

016.png

「UNIXTime→UTC」「UNIXTime→LocalTime」に、表示メニュー→UTCを使うが効いてくる。

  • 2341567483 (元の値)
  • 2044/03/14 11:24:43 (UTC)
  • 2044/03/14 20:24:43 (LocalTime)

ShowCertification

入力データが証明書の場合、そのプロパティを表示する

SetMark/ClearMark

選択した部分を「SetMark」すると、その文字列を記憶し、その部分のフォント/色が変化する。

「ClearMark」で、記憶した文字列を解放する。

トラッパーで**「ここまでテストした」**とかの一時的な記憶(マーキング)に使えると思う。

HTTP

017.png

HTTPリクエスト・メッセージの相互変換

  • 「POST-MIME」は「Content-Type: multipart/form-data」
  • 「GET->POST」は「Content-Type: application/x-www-form-urlencoded」
  • 「GET->PUT」は「Content-Type: application/json」

つまり、面倒な Content-Type を書くのが少し楽になるかも

StripCr/AddCr

表示メニュー→改行 にあるように「エスケープされたCr」を挿入したり、取り除いたりする

Font

未稿

Internet

018.png

基本的に、データをインターネットに流す。
例えば、「Google検索」は、選択された領域、または無選択の場合は全領域をGoogle検索する。

後は、マルウェア判定をする Web サイト(アンチウィルスベンダーのWebサイト)を開いたりする。

名前解決

まさに名前解決する。
ウィンドウが新しく出現して、名前解決を行う。
020.png

GeoIP2

表示メニュー→GeoIP2データベースで事前に、GeoIP2データベースをダウンロードして、そのファイルパスを指定しておく。

IPアドレスから、だいたいの場所を特定する。

別の記事にした
sEasyEditerNET.exeを使って、IPアドレスから地域を推定する

Whois

Whois設定ファイルを事前に設定しておく

Whois検索する。
ウィンドウが新しく出現して、Whois解決を行う。

021.png

ハッシュ探索

未稿

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