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【第五回】コロナ禍だから何かできることをー 自宅療養者連絡ツール ー

Last updated at Posted at 2021-10-05

前回までのあらすじ

【第四回】コロナ禍だから何かできることを

実装イメージ図

LINEを利用して保健所の担当者の負担を軽減するとともに、自宅療養者はいつでもつながっている安心感を持たせるためのツールイメージです。
メイン.00_00_51_12.Still002.jpg

ユーザー登録の仕組みを作ろう

システム構成-ユーザー登録.jpg

LINE Developers
LIFFアプリを開発する

今回はLINEbotの設定部分の説明

まずは、LINEbotの設定するパスから。
チャンネルの設定
LINE Developers
メッセージ関連の設定
LINE Official Account Manager

登録などはほかで詳しく説明しているため割愛します。

チャンネルの設定

LINE Developers
重要な部分だけ抜粋

[チャンネル作成時]

チャネルの種類は「LINEログイン」

[チャンネル基本設定]タブ
項目 設定値
リンクされたボット 前回作成したLINE Botを選択
[LIFF]タブ
項目 設定値
LIFF URL 後で必要なので覚えておく
LIFFアプリ名 好きな名前で
サイズ 指定したページの大きさを設定します。大きい順に、Full・Tall・Compactで
今回は"Compact"に設定してます
エンドポイントURL LINE上に表示するページがあるURLです
URLはhttpsのみ有効となってます。
Scope LINEの情報で取得する項目です。
詳しくはこちら

LINE Official Account Managerの設定

メッセージ関連の設定
LINE Official Account Manager

ここでは画面に表示するユーザー登録のメニューボタンを作成します。
上記のサイトを開いてログインすると、アカウントリストに以前作成したチャンネルが存在しています。
選択したら「トークルーム管理」から「リッチメニュー」を選びます。
上の方は適当に入力して、テンプレートを選択します。
リッチメニュー.png

テンプレートは色々ありますが、今回は一番右上を選択します。
テンプレート.png

画像はなんとなく登録して、ユーザー登録のボタンとなるAの部分のアクションを設定します。
アクション.png

ユーザー登録.png

LIFFの仕組みイメージはこんな感じ

システム構成ー登録イメージ.jpg

コロナ禍だから何かできることをー 自宅療養者連絡ツール ー

【第一回】実装イメージ図と動画
【第二回】LINEからデータを取得して返すまでの流れ
【第三回】LINEからデータベースまでの流れ
【第四回】データベースへの更新までの流れ
->>【第五回】ユーザー登録の仕組み-LINEbotの設定部分
【第六回】ユーザー登録の仕組みLIFFで表示する画面の開発
【第七回】データベースの構造
【第八回】WEB画面上でできる機能
【第九回】まとめ

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