LoginSignup
4
6

More than 5 years have passed since last update.

Web IDE cloud9でのスマホアプリ開発 using Angular(Ionic)

Last updated at Posted at 2017-06-10

monacaは触ったことありましたが、対抗馬のIonicは触ったことなかったので触ってみました。

IonicではAngularでのスマホアプリ開発が可能となります。
公式ドキュメントを確認してみると・・・

command
npm install -g cordova ionic

なんかLinuxでも動きそうです。
というわけで今回もcloud9上にスマホアプリ開発環境を構築してみました。

次に進む前に、cloud9のアカウントを取得して、Workspaceを作成しておいてください。
※Workspaceの説明はcloud9環境でReactの検証① -導入-でも参考にしてみてください。

AngularじゃなくてReactがいいという人はこちらへ。

1. 前準備

まずnodeのバージョンを確認します。

command
node -v
> v4.6.1

古すぎる。。
標準インストールのnvmでも使って6系くらいにはあげておきましょう。
インストール可能なnodeのバージョンはnvm ls-remoteで確認可能です。

command
nvm install v6.10.3
nvm alias default 6.10.3
node -v
> v6.10.3

コマンド実行後nodeのバージョンが変わらない場合はしばらく待ってみてください。

2. Ionicのインストール

cloud9のTerminalからコマンド一発!

command
npm install -g cordova ionic

3. プロジェクト作成

cloud9のTerminalからコマンド一発!

command
ionic start myApp tabs

4. ブラウザ確認

プロジェクトフォルダに移動して、previewコマンドを打ちます。
cloud9で使用できるポートは8080、8081、8082の3種類なので、
ここではpreviewコマンド実行時にオプションでポート指定をしてやります。

command
cd myApp
ionic serve --port 8080

「dev server running」と表示されれば、ビルドして起動が完了しています。

ブラウザでの確認では、https://[cloud9のworkspace名]-[cloud9のユーザ名].c9users.io:8080/webpack-dev-server/ でアクセスしてください。

ユーザ名やWorkspace名が分からない方は、IDEのURLから判断してください。

下図のような画面が表示されていれば成功です。

続きは気が向いたら書きます。

5. 参考

6. おまけ

cloud9のデフォルトメモリは256MBなのですが、ビルドが重い、重すぎます。
351sはひどすぎます。カップラーメンができます。
tsファイルを改修して保存しただけで5分て。。。

ここはお金の力で解決しました。
Premium Planにアップグレードし、メモリを2.5Gに上げました!

結果、許容範囲まで早くなりました!

4
6
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
6