今まで直面した(たぶん)全パターンメモ
① 機体の音量が小さくなっている
→ Pepperの音量をあげましょう
② 発話させようとしている言語と機体の設定言語が異なる
例) 日本語をしゃべらせようとしてるけど実はPepperは英語モードだった
→ Pepperの言語を切り替ましょう
③ 発話させようとしている言語がインストールされていない
例) 中国語が入ってない一般発売モデルで中国語を読ませようとしていた
→ 対応言語がインストールされている機体を使いましょう
④ セリフ内に全角の特殊文字が潜んでいる
【要注意文字リスト】
・ 全角の特殊文字:「①」「゜」「㎡」「㍍」「%」「¥」絵文字など
※半角だとOKなやつもある
・一部の非常用漢字・旧漢字:「髙橋」など
※非常用・旧でもほとんどはOKだけど稀にダメなものがある
例) 「昔々おし゛いさんとおは゛あさんが住んでいました❤︎」
→ Excelからコピペする時とか注意しましょう
→ 入力ルールや制限をつけましょう
※ 読めない文字だけスキップするパターンと、発話丸ごとできなくなるパターンがあるみたい
⑤ 謎の制御文字[BS]が混入している
Sublime Textで開いた時に出現するこいつ
https://qiita.com/krat/items/d4248e5b7af87898d323
Dialogの.topファイルに混入するとダメっぽい
→ Sublime Textで確認しましょう
⑥ 発話に使っているSay内のスクリプトが古いライブラリのもので、現行のNaoqiに対応していない
→ 新しいver.のSDK内のライブラリにあるboxと差し替えましょう
⑦ SDK ver2.5.5.5のSayをTimelineの中に入れる
この状態にするとなぜか英語だけ発話できなくなる
(Sayを外に出すと発話できるようになる)
→ 2.5.5.5のSay boxを使わないようにしましょう