こんにちは!鉄太郎です。
うぐいすソリューションズ Advent Calendar 2025の11日目です!
AIのナレッジや技術共有は他の方の記事の方がよっぽど優秀だとおもうので私からあまり共有できることもないかなと思い、今回は普段AIを使っていて思うことをこれまたAIにまとめてもらいました。
今回も文章はClaudeに書かせて、イラストはGemini(バナナ)に作らせました。
ではどうぞ
-------------ここからAI------------
はじめに:あなたは「エンジニア」ですか?
最近、ふとした瞬間に自分に問いかけてしまう。
「自分は本当にエンジニアなのだろうか?」
名刺にはエンジニアと書いてある。LinkedInのプロフィールにも、業務委託の契約書にも、そう記載されている。
でも、なぜだろう。その肩書きが、年々しっくりこなくなっている。
コードは書いている。設計もする。レビューもするし、障害対応で夜中に叩き起こされることだってある。間違いなく「エンジニアの仕事」をしている。
それでも、心のどこかで違和感がある。
自分が本当にやりたいこと、価値を感じていること、夢中になれることは、「実装」そのものじゃない気がする。
「どう作るか」よりも「何を作るか」に心が躍る。
「この技術を使おう」よりも「これがあったら誰かが救われる」に興奮する。
もしかしたら、自分はエンジニアではなく 「クリエイター」 なのではないか。
そして、この気づきこそが、これからの時代を生き抜く鍵なのではないか。
この記事は、そんな自問自答の果てに生まれた。
同じように悩んでいる人がいたら、一緒に考えてほしい。
第1章:エンジニアの「タイムリミット」とは何か
それは「35歳定年説」の話じゃない
エンジニアのタイムリミット。
この言葉を聞いて、何を思い浮かべるだろうか。
「35歳定年説」だろうか。体力の限界、徹夜ができなくなる、新しいフレームワークについていけなくなる、マネージャーにならないとキャリアが詰む...。
違う。今回話したいのは、そういう話じゃない。
もっと根本的な、「エンジニア」という存在そのものの話だ。
目を背けたくなる現実
正直に告白する。
最近の自分の開発スタイルは、数年前とはまったく違う。
Claude、ChatGPT、GitHub Copilot、Cursor。AIがコードを書くことが、もう「当たり前」になった。
「こういう機能を作りたい」と伝える。AIが驚くほど正確にコードを生成する。自分はそれをレビューして、微調整して、動かす。
速い。正確。疲れない。文句も言わない。休憩も取らない。
ふと、怖くなる瞬間がある。
「プログラミングの知見がある」というだけのエンジニアなら、AIにやらせた方がスピードもコストも圧倒的に良いんじゃないか。
これは脅しでも、煽りでも、悲観でもない。
ただの、事実だ。
目を背けたくなる。でも、背けたところで現実は変わらない。
だったら、正面から向き合うしかない。
第2章:エンジニアとクリエイターの境界線
「どう作るか」と「何を作るか」
エンジニアとクリエイター。
この二つの境界線は、どこにあるのだろう。
長いこと考えて、自分なりの答えにたどり着いた。
エンジニア =「どう作るか」を解決する人
クリエイター =「何を作るか」「なぜ作るか」を生み出す人
同じキーボードを叩いていても、同じコードを書いていても、起点が違う。
エンジニアは、要件を受け取り、それを技術で実現する。入力があって、出力がある。言ってしまえば、関数のような存在だ。requirements → engineer() → product。
クリエイターは違う。要件そのものを作り出す。「こういうものがあったら面白いんじゃないか」「この痛みはこうやって癒せるんじゃないか」という問いから始まる。
どちらが偉いとか、どちらが正しいとか、そういう話じゃない。
ただ、「どう作るか」の領域は、今まさにAIが猛烈な勢いで侵食している。
その現実だけは、認めなきゃいけない。
第3章:実はAIが来る前から、答えは出ていた
ここで、一つ思い出してほしいことがある。
ドメイン駆動設計(DDD) という言葉を聞いたことがあるだろうか。
昨今、改めて注目されているこのアプローチ。その真髄は何か。
技術的なパターンの話じゃない。EntityだのRepositoryだのAggregateだの、そういう設計テクニックの話でもない。
DDDの本質は 「エンドユーザーのニーズを深く理解してから要件を決める」 という、その一点に尽きる。
ユーザーが何に困っているのか。どんな言葉で自分の業務を語るのか。何を実現したいと願っているのか。
それを徹底的に聞き、理解し、言語化し、そこからシステムの形を導き出す。
これって、エンジニアの仕事だろうか?
違う。これは、クリエイターの仕事だ。
つまり、こういうことだ。
AIが登場する以前から、本当に価値を生むWebアプリ開発においては、「エンジニア」より「クリエイター」が求められていた。
DDDが教えてくれていたのは、まさにそのことだった。
「ユーザーを理解しろ」「ドメインに寄り添え」「技術から入るな」
これらのメッセージは、裏を返せばこうだ。
「ただコードを書けるだけの人間に、価値のあるものは作れない」
厳しい言葉だけど、真実だと思う。
私たちは気づかなかっただけだ。いや、気づかないふりをしていただけかもしれない。
「自分はエンジニアだから」「技術力を磨けばいいんだ」「要件は誰かが決めてくれる」
そう思い込むことで、本質的な問いから逃げていた。
AIの台頭は、その逃げ場を奪った。
私たちが見て見ぬふりをしていた現実を、白日の下に晒した。
それだけのことだ。
第4章:AIにはまだ届かない場所
人間の感受性という聖域
じゃあ、AIに全部任せればいいのか。
そんなわけがない。
AIにはできない、あるいはまだ苦手な領域が、確かに存在する。
私はそれを、 「人間の感受性を刺激するクリエイティビティ」 だと考えている。
「なんか良い」の正体を見抜く力
「なんかこのUI、気持ちいい」
「このアプリ、なんか使いたくなる」
「このサービス、なんか信頼できる」
私たちは日常的に「なんか」という言葉を使う。
この「なんか」を言語化し、設計に落とし込み、プロダクトとして形にする力。
AIはデータから最適解を導ける。でも、言語化されていない「心地よさ」を生み出すことは、まだ苦手だ。
なぜなら、それは論理じゃないから。感性だから。
矛盾を愛せる心
人間は矛盾した生き物だ。
効率を求めながら、無駄を愛する。便利さを追求しながら、不便さに癒される。
「あえて手間をかけさせるUI」
「あえて時間がかかるようにする演出」
「あえて不完全なままリリースする勇気」
こういう判断は、AIには難しい。
AIは効率化と最適化に向かう。それが「正解」だと学習しているから。
でも、人間の心を動かすものは、しばしば非効率で、非合理で、不完全だ。
その矛盾を理解し、愛せる心。それは、まだ人間だけのものだ。
「自分が欲しい」という叫び
そして何より。
「自分がこれを使いたい」という、心の底からの叫び。
AIには「欲しい」という感情がない。
「こういうものがあったら、自分の人生はもっと良くなるのに」
「なぜこれが存在しないんだ、自分で作るしかない」
この衝動、この渇望、この怒りにも似た創造欲。
本当に新しいものは、いつだってここから生まれる。
データの分析からじゃない。市場調査からでもない。
誰かの、「欲しい」という叫びからだ。
第5章:クリエイターとして生きるということ
「作れる」から「創れる」へのシフト
「じゃあ具体的にどうすればいいんだ」
そう思った人もいるだろう。正直、私も明確な答えを持っているわけじゃない。
ただ、意識していることはある。
「好き」「違和感」「こうあってほしい」を殺さない
日々の生活の中で感じる、小さな感情の揺れ。
「このアプリのこの動き、なんか好きだな」
「このサービス、なんかモヤモヤする」
「こういうのがあったらいいのに」
忙しい日常の中で、こういう感情はすぐに流れていく。
流さないでほしい。
メモしてもいい。スクショを撮ってもいい。誰かに話してもいい。
その小さな感情こそが、クリエイティビティの種だから。
技術は「翼」として磨き続ける
勘違いしないでほしい。技術力が不要になるわけじゃない。
むしろ逆だ。
「創りたいもの」が見えたとき、それを形にできる技術力があるかどうかで、すべてが変わる。
AIを使いこなすにしても、何が可能で何が困難か判断できるのは、技術の素養があるからだ。
技術力は目的じゃない。翼だ。
どこまでも飛んでいくための、翼。
「自分のプロダクト」を持つ
受託開発、SES、社内システムの保守運用。
生きていくために、そういう仕事をすることは何も悪くない。
でも、「誰かの要件を実現する」だけの日々を送っていると、クリエイターとしての感性は、静かに、確実に、錆びていく。
小さくていい。誰にも見せなくていい。お金にならなくていい。
「自分が作りたいから作る」
そういうプロダクトを、一つでいいから持っておいてほしい。
それが、あなたをクリエイターたらしめる。
第6章:タイムリミットの先へ
終わりじゃない、始まりだ
「エンジニアでいられるタイムリミット」
この言葉に、恐怖を感じた人がいるかもしれない。
でも、私はこう思う。
タイムリミットは、終わりじゃない。始まりだ。
「コードが書ける人」の相対的な価値が下がり、「何を作るか考えられる人」の価値が上がる。
この変化は、もう始まっている。止められない。
だったら、波に飲まれるんじゃなく、波に乗ればいい。
エンジニア × クリエイター
これからの時代、生き残るのは**「エンジニア × クリエイター」のハイブリッド**だ。
技術がわかるから、夢を現実にできる
クリエイティビティがあるから、まだ誰も見たことがないものを描ける
AIを使いこなせるから、一人でも大きなことができる
この三つを兼ね備えた人間は、まだ少ない。
だからこそ、今から意識して動く価値がある。
今日から。今から。この瞬間から。
最後に一つだけ
もし、この記事を読んで何か一つだけ持ち帰ってもらえるなら。
「自分は何を作りたいのか」
この問いを、忘れないでほしい。
要件をこなす日々の中で、この問いは簡単に埋もれる。
でも、この問いに向き合い続けることだけが、エンジニアからクリエイターへの道を拓く。
私はそう信じている。
おわりに
「エンジニアでいられるタイムリミット」
不安を煽るタイトルだったかもしれない。
でも、私が本当に伝えたかったのは、希望の話だ。
タイムリミットがあるからこそ、立ち止まって考えられる。
タイムリミットがあるからこそ、次のステージに進める。
タイムリミットがあるからこそ、本当にやりたいことに気づける。
「エンジニア」という肩書きに、しがみつく必要はない。
大事なのは、「自分は何を創りたいのか」という問いを持ち続けること。
その問いがある限り、私たちはきっと、どんな時代でも価値を生み出せる。
AIが進化しても。世界が変わっても。肩書きが変わっても。
創りたいものがある限り、私たちは創り続けられる。
この記事が、同じように悩み、同じように迷い、同じように生きている誰かの心に届いたら。
それが、私がこの記事を「創りたかった」理由です。
-------------ここまでAI------------
いかがだったでしょうか。
今回はAIがだしてきた原稿をそのまま投下してます。
前回書いた記事と今回の記事で大きく異なっていた事は、記事のテーマが具体的な実体験に基づくものか、抽象的な内容かの違いがあると思います。
Claude以外の検証はしてませんが、AIは抽象的なテーマの方が筆のノリがいい事に気づきました。
仮に記事の自動生成をするなら抽象的なタイトルのほうが良さそうですねw
Xもやってますので、よかったらフォローして絡みにきてください。
そっちはAIじゃないので安心して
明日はうぐいすソリューションズのお笑い担当のかぴばらさんの担当です!
きっと楽しい記事が投稿されると思うので期待していてください!!
ではまたの機に







