タイトルの通り。要は、next hopに対応するVNIがVPC上になかったり、そのVNIに対して通信できない状態(例えばVNIがサーバーに紐づいていないとか、紐づいているサーバーが停止しているとIBM Cloudから見なされている場合)は、Transit Gatewayで出力されるroute tableから該当の経路情報が消えている。
せめてNext Hopに該当するVNIが存在さえしていれば、Ingress RouteのAdvertiseした経路は常時有効になっていると思っていたので、今回の結果はちょっと意外だった。
Ingress Routeの設定
Ingress RouteのAdvertiseをDirect Link/Transit Gatewayに対して行なっている。




