イベントハンドラー自動生成ツールの作成
C#でのイベントハンドラーを自動生成ツールがなかったので自分で作ることにした。
追記 GUIバージョンを中心に開発しています。
TreeViewプログラム自動生成ツール
使い方
- グレードデザイナーでフォームをデザインする。
- コントロールにIDと名前を記入する。トップのWindowに名前を記入します。書き出しに必要なコントロールにも記入します。
- イベントを追加したい場合はコントロールにシグナルを記入する。名前は適当で良いです
- gladeGeneratorを実行する。
- イベントハンドラーファイルが同じプロジェクト内に自動生成されます
Riderから実行 Riderのマクロを利用
引数はReadMeを参照ください
RiderやVisual Studioは外部ツールを登録でき、いつでもショートカットで呼び出すことができます
「実行の後に同期」のチェックを外すしておくと、実行の後に自動実行されなくなります。
Riderの外部ツールのショートカット
宣言文の自動生成
Gladeファイルにコントロールを追加していくごとに宣言文が追加される
using System;
using Gtk;
using UI = Gtk.Builder.ObjectAttribute;
namespace testGtkApplication
{
partial class MainWindow
{
//[UI] private readonly Gtk.Window MainWindow = null;
[UI] private readonly Gtk.Box sdfsdfsd111 = null;
[UI] private readonly Gtk.Button _button1 = null;
}
}
イベントハンドラーの自動生成
コントロールにシグナルを追加するごとにイベントハンドラー文が追加される
using System;
using Gtk;
using UI = Gtk.Builder.ObjectAttribute;
namespace testGtkApplication
{
partial class MainWindow
{
private void on__button1_Clicked(object sender , EventArgs e){
}
}
}
ファイル名 | 内容 |
---|---|
ConfigSetting.xml | 総合設定ファイル |
NoImportGladeFileSetting.xml | 読み込みたくないGladeファイルを設定 |
GladeFileClassMap.xml | クラス名を指定して書き出す |
不具合の報告はGitHubのissuesでお願いします。