先日、「なぜディープラーニングするのか?を自分なりに調べてみた件」を投稿させて頂きましたが、初投稿のテストも兼ねていました。今回から少しずつ詳細に書いていければと思います。
#今回の目的
TensorFlowで学習したモデルを3次元空間に描写します。
#やった事
ANDゲートを単純パーセプトロンで実装しました。重みは自動微分で機械的に求められます。詳細は以下のColabのリンクからご覧下さい。
Colab: ニューラルネットワークでANDゲートを解く.ipynb
モデルを作った後、0から1までの入力に対して出力を3次元空間にプロットしてみました。実際にプロットしてみたらマウスでグリグリ動かして良く見てみたくなったので、アニメーションを保存してみました。本当はColab上でマウスでグリグリしたかったのですが、出来ませんでした。ご存じの方がいらっしゃいましたら教えて頂けると嬉しいです!
#参考
今回はこちらの記事を参考に作成しました。
これはQiitaの記事に動画をアップする時に参考にさせて頂きました。
#感想
今回、初めて0から3次元空間にプロットしました。3次元の情報の理解に苦しんだりしましたが、その分理解が深まりました。今回の資料には載せていませんが、XORゲートの実装の際、ハマってしまいました。気付けばなんてことないんですが、unit数の違いで描写される形状が変わります。原因が分からず数時間浪費してしまいましたorz
#関連
なぜディープラーニングするのか?を自分なりに調べてみた件
なぜディープラーニングをするのか?について調べてみた件2(ロジスティック回帰)
勾配降下法を可視化したい件