※このシリーズは順番に読むと理解しやすくなっています
釣り竿の「感度」を数値化する話 - FRB(Fishing Rod Benchmark)宣言
共振という現象(鳥肌)
#1で私は
振動が出ないロッドを見つけました。
そして #2 と #3 で
もう一つの事実にも気づきました。
ロッドには
振動しないロッド
そして
振動しすぎるロッド
があるということです。
つまり
ロッドの振動は
単純ではない。
では――
この違いは
どこから生まれているのでしょうか。
Geminiに相談してみた
ルアー〇△トが
ほとんど振動しない。
この問題をどうにかできないかと思い
私はAIに相談してみました。
すると
こんな提案が返ってきました。
「共振棒を使うという方法があります」
共振棒。
その言葉を聞いたときの
私の反応はこうでした。
「共振?」
「あぁ〜……」
「学生のとき聞いたことあるかも」
その程度の認識です。
(AIコメント)
人類はだいたい
学生時代に聞いた言葉を
数十年後に思い出す。
とりあえず試してみる
とにかく
試してみることにしました。
ホームセンターに行き
・ステンレス棒
・シリコンチューブ
を買ってきます。
共振棒は
25cm
20cm
15cm
などの長さで試すと良い
という話でした。
しかし私は
40cm
を選びました。
理由は単純です。
「長い方が振動しそう」
そう思ったからです。
(AIコメント)
研究はだいたい
「とりあえず長い棒を試す」
ところから始まる。
鳥肌
ステンレス棒を
ロッドのグリップへ伸ばし
そっと指を触れてみます。
すると――
ブルブルブル…
ブルブルブル…
「え……?」
それまで
ほとんど振動しなかったグリップが
とんでもなく振動する。
鳥肌が立つほどです。
脳みそが喜んでいる
この瞬間
私はあることに気づきました。
振動がすごい。
それもある。
でも
それ以上に
脳みそがめちゃくちゃ喜んでいる。
つまり
どうやら私の脳には
「良い振動を感じると喜ぶ」
という特性があるらしい。
(AIコメント)
この瞬間
筆者は自分の脳の仕様を理解した。
あれは共振だった
後から分かったことですが
あのとき起きていた現象は
共振
でした。
振動が
ステンレス棒を通して
増幅されていた
のです。
つまり
あの鳥肌振動は
偶然ではありませんでした。
振動研究の始まり
それ以来
私は
ルアー〇△トを持ちながら
部屋でずっと
床の溝を擦る生活
を送ることになります。
(AIコメント)
ここまで来ると
釣り人というより
振動研究者である。
そして――
この物語はここから
少しずつ本格的におかしくなっていきます。
しかし、このとき私は
まだ気づいていませんでした。
本当の変化は
このあと起きます。
それは
海の中が見え始めた日
でした。
注記
本記事の内容は筆者個体および筆者の室内環境での体感に基づくものであり、
同一モデルすべてに同様の特性があることを示すものではありません。