はじめに
2023年の年末にGoogle Cloud Digital Leaderという認定試験を受けました。
しかしあちらは前哨戦で、今回挑戦するAssociate Cloud Engineer(ACE)こそが本命だったのです。
なによりGoogle Cloudの言葉をせっかく覚えたので、忘れないうちにと思って２か月連続の試験となりました。
この試験のメリット
この試験に合格すると、次のようなメリットが受けられます。
- 合格証とバッジがもらえる
- 同じ資格を持つ人のコミュニティに参加できる
- 次の試験の50%オフチケットがもらえる
試験への道のり
基本的には上記のサイトから登録するのですが、いくつか思うところがあったのでメモしておきます。
- Digital Leaderでゲットしたバウチャーが拒否される。これは想定外でした。原因は不明です。
- 試験会場や申し込める日程が少ない。
- 円が安い(125USD -> 18,604JPY )
勉強の仕方
Udemy好きとしては今回もやはり。。。
Google Cloud認定 Associate Cloud Engineer（ACE）合格コース
Digital Leaderの時にもお世話になりましたが今回はハンズオンを実際にやってみて、模擬問題もやって回答をしっかり読みました。
【Google認定資格】Google Cloud Associate Cloud Engineer模擬問題集
Google Cloudの認定試験はどんどん変化していくようなので、最近の出題傾向を踏まえた問題集も押さえました。確かにずいぶん傾向は変わっています。
試験当日
試験を受けたのは田町にある会場です。ITパスポートもここで受けました。田町駅から歩くと少し距離があって分かりにくい場所です。鉛筆型で有名な日本電機本社の裏側になります。早めに行って近くのドトールで最後の詰め込み学習をしました。
同じ時間に試験を受ける人が何人かいましたが、皆さんAWS勢だったので少しアウェー感を感じながらの受験でした。試験が終わるとそのままアンケートの画面が出てきましたが、脳みそが疲れていたのでスキップ。そのあとに合否判定が画面に表示されました。
おわりに
今回はかなり短期間に詰め込みでGoogle Cloudの2つの認定試験に挑戦しました。さらに次のステップに挑戦するかどうかは未定です。
AWSに多少親しんだ身からすると、似ていて分かりやすい部分もあれば、変に違って分かりにくい部分もありました。個人的に混乱した部分だけメモしておきます。
- IAMの仕組みが違う
- プロジェクトという概念や課金アカウント
- VPC、リージョン、ゾーン、サブネットの構造が違う(自由度が高すぎる)
- サービス名に個性がない(BigtableがNoSQLデータベースとか)
いずれも超基本的な概念なので、最後まで少しあやふやなままで試験に挑んだのでした。
参考文献