先日、知り合いがApple Watchを買ったと聞いて、Apple Watchに対応したアプリの話をしていました。
その会話の中で、
「お宅の会社から出ているアプリ、Apple Watch対応って書いてあるけど、Apple Watchにインストールできないんだけど」
と言われて、そのアプリの名前を聞いたら、Apple Watch対応アプリではないアプリでした。
そのアプリはApple Watchが発売される頃にプロトタイプとして開発しましたが、Appleからリジェクトされたため、Apple Watch対応については見送ることにした過去がありました。
そのアプリをAppStoreで見てみると、こんな感じでApple Watch対応になっているではないか!
(間違えてリリース版にApple Watchのコードが混ざってしまった!? いや、もし混ざったとしてもリジェクトされた過去があるから、リリースはされないはず…)
実はこれはiTunes ConnectのApple Watchの箇所にスクリーンショットを登録したままのものが残っていたというオチでした。
ちなみにApple Watch対応アプリであれば、Apple Watch Appが有りますとアプリのアイコンの下あたりに表示されます。
きちんと見れば対応はしていないとわかりますが、Apple Watchに対応していると間違えてしまう(実際に自分は対応していると思ってしまった…)ため、即刻修正しました。
無事に修正。
しかし、このスクリーンショットのためにアップデート申請するのも手間がかかる…自分が悪いんだけれども。
ということで、アプリがApple Watchに対応していなくても、Apple Watchのスクリーンショットは登録できちゃうから気をつけようね、というお話でした。
みんな気をつけようね!!