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【AWS】EC2スナップショットの手動復元手順

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前提

  • スナップショット取得済み

手順

1.AWSコンソールにログインする。

2.現状(復元前)のボリューム情報を確認する。

[サービス]⇒[EC2]⇒[ボリューム]⇒ボリュームを選択⇒[説明]タブ
サイズ、ボリュームタイプ、アベイラビリティゾーンの3つを確認する。
21.png

3.スナップショットからボリュームを作成する。

[サービス]⇒[EC2]⇒[スナップショット]⇒スナップショットを選択⇒[アクション]⇒[ボリュームの作成]
20.png

4.ボリュームの情報を入力し、[作成]する。

3.で確認した、サイズ、ボリュームタイプ、アベイラビリティゾーンと同じものにする。
08.png

5.ボリュームが作成されたことを確認する。

[サービス]⇒[EC2]⇒[ボリューム]
※状態が[available]になっていること。
09.png

6.インスタンスを停止する。([インスタンスの状態]が>stoppedになっていることを確認する。)

[サービス]⇒[EC2]⇒[インスタンス]⇒インスタンスを選択⇒[アクション]⇒[インスタンスの状態]⇒[停止]
10.png

7.ボリュームのデタッチをする。

[サービス]⇒[EC2]⇒[ボリューム]⇒ボリュームを選択⇒[アクション]⇒[ボリュームのデタッチ]
11.png

8.最終確認をし、問題がなければ[デタッチする]
12.png

9.デタッチされたか確認する。

[状態]が[available]、[アタッチ済み情報]が空欄であること。
13.png

10.アタッチするサーバーのルートデバイスを確認する。

[サービス]⇒[EC2]⇒[インスタンス]⇒インスタンスを選択⇒[説明]
device.png

11.スナップショットから作成したボリュームをアタッチする。

手順4.で作成したボリュームをアタッチする。
[サービス]⇒[ボリューム]⇒ボリュームの選択⇒[アクション]⇒[ボリュームのアタッチ]
14.png

12.アタッチするインスタンスとデバイスの設定をし、[アタッチ]する。

インスタンス:アタッチするサーバー
デバイス:手順⑩で確認したデバイス(例:/dev/sda1)
15.png

13.アタッチされたか確認する。

[サービス]⇒[EC2]⇒[ボリューム]
[状態]が[in use]になっていること。
17.png

14.インスタンスの起動

[サービス]⇒[EC2]⇒[インスタンス]⇒インスタンス選択⇒[アクション]⇒[インスタンスの状態]⇒[開始]
18.png

15.インスタンスの開始
[開始する]を押下する。
19.png

16.動作確認を行い、問題がなければ完了。

・サーバーにログインが可能か
・公開している機能(Webページ等)が正常か

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