今までずっとWindows PCをメールやCodingに使っていたのですが、この度、生まれて初めてMacにしました。Mac超ど素人なのでWindowsとの違いに色々面喰らっていますが、変更した設定、入れた便利Toolを色々チラシの裏しておきます。これでスタバでバリバリCodingして、よく訓練されたApple信者に成るぜー、ヒャッハー!!
MajiでMac初心者なので、初歩的な内容がメインになりますが、ご容赦ください。なお、購入したのは、MacBook Pro Retina 13.3inch 2015で、英語Keyboard版、OSはSierra(10.12.2)になります。
まだ設定中で、随時更新していきます!
雑感
- 一番戸惑うのは、Key Configがいろいろ違うところだと思います。
WindowsではCtrlに割り当てられていたショートカットが、MacではAppによってはcontrolだったり、commandだった違うので、Karabiner-Elementsでまずはcommandをfnに割り当てて、あとはAppごとにcontrolに割り当たっているショートカットをcommandに個別設定すると、ほとんどのショートカットがfn + xxで行けます。 - とりあえずAlfred, BetterTouchTool, XtraFinder, HyperSwitchをSetupしてから、足りない部分を考えると楽
Meta Keyについて
移行して一番最初に面喰らったのが、Meta Keyです。まず、Mac固有のキー(Meta Key)を覚えましょう。
| Mac | 記号 | Windows | 備考 |
|---|---|---|---|
| command | ⌘ | Control | コピペのCtr+cを含めよく使うKeyですがWindowsと位置が違うので面食らいます。自分はfn Keyにもcommand Keyの機能を持たせて、fn Keyを基本使うようにしています |
| option | ⌥ | Alt | WindowsでいうAlt Keyみたいですが、今の所出番はありません |
| control | ⌃ | N/A | Windows には無いKey(WindowsでいうCtrはCommand Key)で、今の所出番はありません |
| shift | ⇧ | Shift | Windowsと近いです |
| fn | N/A | Fn | WindowsでいうCtrlの場所なので、自分はcommand Keyとして使っています |
Keyind関連
-
F1, F2などのKey押下時に、輝度や音量ではなく、F1, F2 Keyとして動くようにする -
システム環境設定→キーボードで、F1, F2などのすべてのキーを...のチェックボックスをつける - これにより、
F1, F2単独押下時はF1,F2として動き、輝度や音量変更時はFn+F1を押すとよくなる -
fnにcommandの機能を割り当てる(fnKeyはWindowsのCtrlの位置にあるのでFn+cでコピペにする -
Karabiner-Elementsで
fnをleft_commandに割り当てる -
F12にWindowsでいうDelete Keyの機能を割り当てる -
Karabiner-Elementsで
f12にdelete_forwardを割り当てる - これにより、
F12が(Windowsで言う)Delete Key,deleteが(Windowsで言う)Backspace Keyとなる - 日本語/英語切り替えを
左のcommandKey単独に割り当てる -
英かなで
Command_Lを前の入力ソースを選択に割り当てる - BrowserでF5 KeyでReload, F3 Keyで次を検索にする
- この記事を参照
-
システム環境設定→キーボードで、BrowserごとにShortcutを設定し、ページを再読み込みをF5,次を検索をF3,前を検索をShift + F3に割り当てる
外付けUSB Mouse関連
- MouseのBackボタンなどを有効にする
-
Karabinerの設定だとうまく動かないことがあったので、BetterTouchToolで設定。ここを参考に 、Button3を
3F Swipe Leftに割り当てる - Mouse Wheelの向きを反対にする(下方向にWheelを回すと、下方向にScrollするようにする)
-
システム環境設定→マウスで、スクロールの方向:ナチュラルのチェックボックスを外す
IME関連
WindowsではATOKを使っていましたので、辞書のImport含め設定します
- Google日本語入力をDownloadしてInstallする
- ATOKの辞書をExportして、Google日本語入力にImportする
Finder関連
- Pathを入力して移動するには、
Shift+Command+G - Window上部にFullpathが表示されるようにする
- パスバーを表示にする
- Dotfile(.bashrcなどファイル名が
.で始まるファイル)を見えるようにする
その他の設定項目
- Dock関連
- 位置を画面下ではなく画面左にする:
システム環境設定→Dockで、画面上の位置を左にする -
Dockを自動的に隠す/表示を有効にする - FontをInstallする(MacでのInstall方法)
- Migu 1M
- Source Hands Code JP (Source Code Proの改良版、表示名は『源ノ角ゴシック Code』)
- SegoeUI Light
- Ricty Discord、ここを参考にFont生成
Alfred2
Macの神アプリの一つらしいので入れてみたら、神アプリでした。基本Launcher(Dock)の置き換えみたいなのですが、GoogleSearch、辞書検索、File検索も便利で、これで心置きなくDockをDefault Off表示に。
BetterTouchTool
Macの神アプリの一つらしいので入れてみたら、こちらも神アプリでした。Mouse/TouchPad操作を補助するUtilityで、WindowのResize、各種Mouse Pointerのジェスチャーとかが秀逸
XtraFinder(Sierraは未対応の模様)
Macの神アプリの一つらしいので入れてみたら、こちらも神アプリでした。
Clipy
コピペの拡張ツールで、コピーの履歴を覚えていてくれるClipyを入れる。Defaultの設定で今のところOK
iTerm2
- iTerm2をDownLoadしてInstall
- タブモードを有効にする
-
Preference→Keysで、fn + →で、End(行末まで移動)、Fn + ←でTopに割り当て -
Preference→Profiles→Colors→Load PresetsでColor Themeを変更
Visit Online GalleryでSampleがいろいろ見れる
気になったThemeは、DraculaとJapanesque -
Preference→TextでTream ambiguous-width characters as double width`にチェックを入れる -
Preference→Profiles→TextでFontの変更(Source code Pro) -
Preference→KeysでLeft CommandをControlに割り当てる(これで、Control+xをfn+xに割り当て可能)
zshell関連
- シンプルなzshrc
- 少し凝ったzshrc
- Promptの設定
- Promptの表示の変更
- PromptのColor設定について
- zshをRootで使う時に警告がでる対応
- zsh-completionsのInstall
- ここを参照
-
.zshrcにfpath=(/usr/local/share/zsh-completion(N-/) $fpath)を記載するが、compinitよりも前に記載する
Mi
Hidemaru的に瞬間的にメモを取る必要がある時のTextEditorとして、ここからDownLoad
Thunnderbird
- WindowsからのData Export/Inportは特にトラブルなく完了
- 幾つか追加でPluginを入れたaddress close button
, compactheader
ATOM
Sublimeと迷ったが、ATOMを使ってみることに。以下入れたPlugin,設定変更
Python
Yosemiteの場合はDefaultでPython2.7が動く様になっているが、Anaconda等を使うことがあるので、PyenvでPythonのVersionを切り替えられる様にしておく
- Pyenvの設定方法はその1やその2あたりを参照
-
pyenv install 2.7.10などで指定のPython Verを入れて、pyenv global 2.7.10でDefaultのPython Verを変更する。これで、python --versionとした時のversionが変わる(一度Terminalを終了させる必要があり)。pyenv local xxは特定のDirectory以下のPythonのみVersionを変えたい場合に使用するらしい - PycharmのSetup
- install
- Pycharmの
Preference→Python Console→Interpreter optionsを~/.pyenv/shims/pythonに指定しておくと、pyenvで指定したVersionがPycharmでも使われる
Javascript
- Webstorm, npmをInstall