目次（投稿一覧）
- DeepRacerのはじめかた（1）概要と目次
- DeepRacerのはじめかた（2）サービスの利用開始と参考費用 ← 表示中
- DeepRacerのはじめかた（3）最初のエンジンを作成
- DeepRacerのはじめかた（4）Evaluation（作成したエンジンを評価）
- DeepRacerのはじめかた（5）ログの場所
- DeepRacerのはじめかた（6）モデルのダウンロード方法
- DeepRacerのはじめかた（7）Virtual Circuit
- DeepRacerのはじめかた（8）参考情報 モデルのトレーニングと評価
概要
DeepRacerはAWSのサービスの１つで、2019/05に有償サービス化されました。
私はPreviewに申込みするも参加できず、有償サービス化を心待ちにしていました！
***AWS Deep Racer***サイト
また、有償サービスということで、費用が気になる方も多いと思います。
あくまでも2019/05時点での参考情報ですが、実際にどの程度の請求になるのか、後半に紹介します。
費用のみ参照したい方は 参考費用 へ飛んでください。
DeepRacer サービスの利用開始
AWSにログイン（契約）
説明割愛します。
Regionを**米国東部 (バージニア北部)**に変更します。
2019/05時点では東京では駄目
コンソールで DeepRacer を探します
deepなどと入力すれば出てきます
DeepRacerのトップページ と 開始（get started）
まだ料金は発生しません
「get started」ボタンで利用を開始していきます
開始（get started）の手順
上から順番に進めてください。
手順：
- DeepRacerを開始するのに必要なAWSリソースの追加
- DeepRacerやそのモデルを作成するのに必要な情報の学習
- コースを走るモデルの作成
最初はIAM/S3/VPC/RobotMakerの必要なリソースを「Create resources」ボタンで自動作成します
次は「Learn RL」ボタンでと進めていきます。
RLはReinforcement Learningの略で、日本語だと強化学習（きょうかがくしゅう）です。
この画面から開始して。
この画面まで読み進めてください。
次の手順に進む場合は「Build your own model」ボタンを押してください。
DeepRacer 参考費用（2019.05時点情報）
!!注意!!(2019/06/10追記)
2019/05末の更新により、NATに関するEC2の費用が高額となり、以下の倍程度の費用となる恐れがあります
掲載されている費用の情報 AWS DeepRacerサイトより
また、Evaluation（作成したエンジンを評価）する際も費用が発生します。
Evaluationの詳細は4. DeepRacerのはじめかた（4）Evaluation（作成したエンジンを評価）で確認してください。
DeepRacerのエンジンを作成（強化学習 合計360分）した際の参考費用になります。
概算で掲載情報の通り、1時間あたり$3(300円強)になります。
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