#目的
普段Mac(USキーボード)を使っている人が,Windowsを操作する際に思うこととして「Command(⌘)+Cでコピーをしたいけど,⌘の場所とAltの場所が違うのが嫌」であることがあげられると思います。
そこで,Windowsにおいてスペースキーにより近いAltキーをCtrlキーにすることでCommandキーと同じ感覚で使えるようにするための裏技(?)です。
#実証環境
- Windows10
- USキーボードを使用(Logitech K780)
#方法
レジストリエディタを書き換える
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Win+Rで「ファイル名を指定して実行」を起動し,
regedit
と入力→レジストリエディタの起動 -
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboad Layout
の順に辿る -
「編集→新規→バイナリ値」
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ファイル名を「Scancode Map」にする
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ファイル名の上で右クリック→修正
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以下のように入力する
00 00 00 00 00 00 00 00 05 00 00 00 1D 00 38 00 38 00 1D 00 1D E0 38 E0 38 E0 1D E0 00 00 00 00
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再起動する
#最後に
レジストリの変更は時にやばいことになります。
自己責任で操作してください。