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新卒1年目が1.5ヶ月でAWS認定 クラウドプラクティショナーを取得するまで

Last updated at Posted at 2020-08-12

はじめに

新卒1年目のエンジニアである私が、勉強はじめて1.5ヶ月で先日AWS認定 クラウドプラクティショナーに無事一発合格できたので体験記みたいな感じでアウトプットしてみます。

あまり経験がない方や、私みたいな新卒エンジニアの方が資格取得を目指す際に役立つといいなと思います。

受験を決めたときの自分

  • ピッカピカの新卒一年目エンジニア

    • 研修終わってすぐ試験対策を始めたので、現場経験はありません!
  • IT知識

    • 大学で情報系を専攻していたので、ある程度のITの知識は持っていました。
      しかし、CGなどをメインに扱っていたのでインフラなどはそこまで詳しくないです。
  • クラウドの知識

    • ほとんど0でした。AWSに関しては専門用語を全く知らず、EC2ってなんぞやレベルでした。

合格点数

クラウドプラクティショナーは100~1000のスコアで700以上取れれば合格となります。
私は809で合格となりました。
(なんでこんなに中途半端な点数なんや...)
score.png
また、スコアと評価というフィードバックがあり、自分が受験した中でとれたところととれていなかったところを示してくれます。
自分はすべて「十分な知識を有する」だったので、満遍なく学習できていたなと思います。
scoreandeva.png

試験までに行ったこと

次がメインとなります。
自分が試験までに行ったことをリストアップしてみますので、参考にしていただけたら幸いです。

オンプレミスの基礎知識を定着させる(2週間)

  • インフラ(70%)
  • アプリ(フロント・サーバサイド)(30%)

個人的になんですが、結構オンプレミスの知識も必要なのかなと思います。
勉強途中によく見るELBだったり、Route53が負荷分散の役割を持っている話は、
「ロードバランサ」の役割や「DNSラウンドロビン」などの知識がないと理解しにくい分野だと思います。
いくらクラウドだといってもある程度システムアーキテクチャを理解してないと扱えないですしね...(身に染みて感じてます)

AWSの基本用語などの基礎知識を軽く触れる(1日)

参考にさせていただいた記事はこちらです。(非常にわかりやすかったです!)
基本的なシステム構成図を理解するための AWS 基礎をまとめてみた

こちらの記事を読みながら一番柱となるリソースを学びました。
わからない言葉が出てきたら調べて公式のドキュメント読んで納得する感じです。

ハンズオンによって使い方を体系的に学ぶ(1日)

用いた学習リソース
AWS Hands-on for Beginners

AWS公式のハンズオン講座です。日本語で公開されているのですこぶるわかりやすかったです。
プラクティショナー取得目指している人ではなくとも、AWSをとりあえず触ってみたい方にお勧めです。

所感も書いてますので併せてどうぞ。
AWS Hands-on for Beginnersをやってみた感想

AWSなどが開催しているセミナーに参加し、知識定着を目指す(1.5週間程度)

数個参加しました。そのうちのいくつかをピックアップして掲載します。

ひたすら模擬試験を解く(残り数日)

ここまで来たら基礎知識は問題ないかと思います。
なので、慣れる意味でも模擬試験をひたすら解きました。
どの試験でもいえることかもしれませんがこのフェイズが一番重要だと思います。

おすすめはUdemyの模擬試験です。
この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)
結構割引してるみたいで、割引期間中にポチっておくといいのかなと思います。

ちなみに私は、基礎問題は9割、応用問題は8割取れるまで繰り返しました。
問題を覚えてしまっても効果があると思うので繰り返しやってみるのがおすすめです。

まとめ

プラクティショナーのために勉強していく中でクラウドの知識の基礎固めができたかなと思います。
今後の業務に活かしていきたいです。

次はソリューションアーキテクト アソシエイトを目標にクラウドの知識を高められたらなと思ってます!

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