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はじめに

本記事は 転職活動して気づいた「これをやっていれば.../やってよかった」をシェアしよう by 転職ドラフト Advent Calendar 2024 シリーズ2の9日目の記事になります

今回の記事では育休中に転職活動をし、実際に内定を頂いた話について書いていきます。

育休中以外の方にも共通する部分もあるかと思います。

なぜ育休中に転職活動をしようと思ったのか

育休中の転職活動は、正直自分でもハードルが高いと思いました。
しかし、会社の経営が悪化してしまい、復帰のタイミングで転職せざるを得なくなりました。

育休中に転職活動をするメリット

・仕事をしていないので時間はたっぷりある

育休中に転職活動をするデメリット

・面接中は子供を家族に見てもらう必要があるので、自分のペースでは面接を受けられない
・家族に迷惑がかかる
・復帰時期が半年以上先のため、企業によってはすぐに面接してもらえない(私の場合です。すぐに復帰する場合はこの限りではないはずです)

登録したサイトやエージェント

職を失うかもしれないため、とにかくたくさん登録しました。

・ビズリーチ
・転職ドラフト
・findy
・dodaX
・リクルートエージェント
・アデコLHH転職エージェント
・LIBZ

アデコさんとLIBZさんはビズリーチ経由で連絡をいただいて登録しました。

育休中の転職活動で苦戦したこと

初めて受けた企業では言語化できず失敗

これは育休中だからという訳ではありませんが、フルリモートワークであまり会話することがなかったり、子供とばかり会話していたため、言語化することが苦手になっていたようです。面接後に振り返りを行って、次の企業の面接を受けた際は問題なく受け答えできました。

すぐに面接してもらえない

復帰が年度を跨ぐため、年始など、来年の予算が決まってから面接をしたいと言われた企業が何社かありました。
育休中で急いで転職しなければいけないという訳ではなかったのですが、早めに決めておきたいという心理があり、すぐには選考してもらえないケースもありました

育休中にやっておいてよかったこと

私はバックエンドエンジニアなのですが、フロントエンドの勉強をしていました。
そのことを面接中に伝えると印象が良かった(と自分で思っています)

各転職サイト・エージェントの良かった点

育休関係なく、今回利用した転職サイトやエージェントの良かった点を記載します。
あくまで個人的感想です。

転職サイト

ビズリーチ

たくさんの企業やエージェントからスカウトを頂けました。
今回内定を頂くことになったエージェントもビズリーチ経由でで会いました。

転職ドラフト

企業側が年収を提示してオファーをくれるので、自分の市場価値がわかって良かったです。
また、今回初めて登録してドラフトに参加したため、オライリーの本をプレゼントでいただきました!

新しく登録される方はぜひ私の紹介コード「XPSZ」を使ってください。一緒にオライリーの本を読みましょう。

転職ドラフトで1000万円オファーを頂いた話という記事も書きました。ご興味がある方はこちらもご覧いただけると幸いです。

findy

ユーザーサクセス面談を利用して本当に良かったです。
転職活動に関する悩み以外にも、面接の壁打ちをしてくれたりします。

Forkwell

企業からのスカウトのみで、ヘッドハンターからのスカウトがないのでストレスがない。

転職エージェント

アデコLHH転職エージェント

面接対策として、想定質問を詳細に教えていただけるので、面接前の不安が軽減されます。

LIBZ

元々は働く女性のための転職エージェントだったため、子育てに理解がある会社からのオファーが多かった。

リクルートエージェントとdodaXは、年末年始くらいから活動しましょうと提案されたため、今回は面談のみで終わりましたが、案件が多そうな感じがしました。

育休中の転職活動でやって良かったこと

カジュアル面談は子連れ

オファーやスカウトをしてくれた企業とはカジュアル面談を受けました。

最初は子供を家族に見てもらいながら面談をしていたのですが

予定を調整してもらうのが大変になり、findyさんとのユーザーサクセス面談で、

「カジュアル面談は子供抱っこしたまま受けてもいいものでしょうか?」と相談したところ

「全然問題ないと思います。むしろ嫌な顔されるような企業とは今後働く上でも相性が悪いと思いますよ」と言っていただけたため、途中から子連れで面談を受けていました。(事前にに相談して許可を得てから)

今回の転職活動での後悔ポイント

これは育休中だからという訳ではなく、今回の転職活動についての後悔ポイントです。

転職ドラフトをもっと活用すべきだったかも

というのも、転職ドラフトを使い始めたのが、転職活動の後半くらいだったため、他社と足並みが揃わず、カジュアル面談しか受けなかったのです。
高額オファーを提示され、事業内容も興味がある企業だったのですが、内定も決まっていたため、辞退しました。

転職サイトの登録は同時期が良い

転職ドラフトもそうですが、findyも後半に登録しました。
後からオファーをもらう企業の方がよく見えてしまい、キリがなかったです。
サイトの登録は同時期に行うのが良さそうです。

内定承諾した企業

ありがたいことに、今回の転職活動では、何社か内定を頂きました。

実際に内定を承諾するにあたり、どの企業にするか、本当に悩みました。

しかし、転職直後、子供が保育園に入りたてで、発熱する頻度がかなり高いことを予想し、フルリモート・フルリモートで働ける会社。

さらに、現職が、業績悪化したこともあったので、業績が安定してそうな企業に決めました。

おわりに

転職活動をする前は、育休中ということがネックになるかと思っていました。
しかし、そんなことはありません。
ですが、実際に働く時期があまりにも先だと少し難しくなるようです。

もし、同じように育休中だったり子育てをしながら転職活動を考えている方がいましたら、この記事がお役に立てれば幸いです。

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