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SalesforceでWebサイト作成〜まとめ〜

Last updated at Posted at 2018-06-02

はじめに

Salesforceの勉強を兼ねて練習用WEBサイトを作成しており、そこで学んだことをまとめました。

実装機能

⑴ 登録した商品を表示
スクリーンショット 2018-06-01 23.43.53.png

詳細はこちら
https://qiita.com/szaizen/items/19f3c2b0f531f8fdb00f

⑵ 会員登録、ログイン
スクリーンショット 2018-06-01 23.45.30.png

詳細はこちら
https://qiita.com/szaizen/items/ef66de174ec1d91d357d

⑶ ショッピングカート的なもの
スクリーンショット 2018-06-01 23.46.33.png

詳細はこちら
https://qiita.com/szaizen/items/e1689446ade8f824b018

作成したカスタムオブジェクト

オブジェクト名 API参照名 説明
1 ユーザ User__c 会員登録した人の情報
2 セッション session__c セッション情報
3 商品 Product2 販売している商品の情報
4 ケース Case お問い合わせされると、ここに入る
5 問い合わせ履歴 CaseHistory__c ケースとユーザの子オブジェクト
6 ショッピングカート shoppingcart__c ユーザと主従関係、商品と参照関係

作成したVisualforceページ

名前 説明
home 基本となるトップページ
About サイト説明ページ
shop 商品一覧を表示したページ
inquiry お問い合わせを受付・履歴を表示するページ
category カテゴリーごとに商品一覧を表示するページ。ページにとぶ際に引数を渡してSELECTした結果を表示しているため、ページは1つです。
inquiry お問い合わせを受付・履歴を表示するページ
UserCreate 会員登録できる。作成すると、ユーザに情報が書き込まれる。
homecss スタイル調整シート。Bootstrap、fontawasomeも読み込んでいます。
ShoppingcartCheck カートのお会計進むボタンを押下した時の確認画面
Purchased 購入後のThanks画面

作成したVisualforceコンポーネント

名前 説明
Music_header ログインしていない状態のヘッダーです。右上にはログインできるモーダルを表示しています。
Login_header ログインしている状態のヘッダーです。右上には名前とログアウトできるボタンを表示します。
ProductList 商品オブジェクトから繰り返しカード型で表示
ProductList6 商品オブジェクトから最大6件、最終更新日が新しい順で繰り返しカード型で表示(トップ用)
Side_header カテゴリーごとのリストとTwitterのサイドヘッダー
metadata 全ページ共通のメタデータ
Music_footer サイトのフッター。全ページの下に表示する。
homecss スタイル調整シート。Bootstrap、fontawasomeも読み込んでいます。

作成したApexクラス

名前 説明
inquiry ログインしている場合、Cookieからセッションを取得し、ユーザを検索する。ユーザに紐づいている問い合わせ履歴がある場合、履歴を表示する。また、入力フォームにはあらかじめ名前、Emailなどユーザ情報から入力する。ログインしていない場合、上記のものを表示しないように出し分ける。問い合わせを送信すると、ケースが作成される。紐づくユーザがある場合は問い合わせ履歴が作成される仕様です。
LoginController ログインした時、ユーザ名とパスワードが一致していたらCookie情報にセッション名を書き込み、セッションオブジェクトを更新してログインをする。また、常にCookieからセッション情報を取得し、紐づくセッションオブジェクトがあるかどうかを判断している。ある場合、ヘッダーをログイン済みの方を表示し、ユーザから名前を取得して表示する。 また、ショッピングカート追加・削除、商品購入の動きも記述しています。

Github

コードはこちらにおいています〜
https://github.com/szaizen/music

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