この記事は「大石泉すき」アドベントカレンダー 1日目の記事となります。
1日目は、シンプルに「Pythonで大石泉すきと標準出力する」とします。
「大石泉って誰だよ」「大石泉すきって何だよ」となった方は、
是非アドベントカレンダーの説明ページをご覧ください
tl; dr
やっていることはただの標準出力です。
大石泉すきを出力する
一行で
# 一行で 因みにコメントアウトは#で行います
print("大石泉すき")
メソッドを定義して
# メソッド定義
def izumi_love():
print("大石泉すき")
izumi_love()
Classを定義し、他のPythonファイルから呼び出す
- クラス定義
# -*- coding: utf-8 -*-
# クラス定義
class Person:
# コンストラクタ
# 名前、苗字の順に設定する
def __init__(self,first,last):
self.first = first
self.last = last
# 関数 Personで定義した人間をすきと言う
def love(self):
return self.last+self.first+"すき"
- 実行クラス
# -*- coding: utf-8 -*-
# izumi_class.pyファイルに書かれた処理を読み込む。拡張子不要
import izumi_class
# 実行する
izumi = izumi_class.Person("泉","大石")
print(izumi.love())
実行結果
> python izumi_oneline.py // 一行で出力
大石泉すき
> python izumi_method.py // 関数を実行し出力
大石泉すき
> python izumi_output.py // 別のクラスで書いたクラスを呼び出して出力
大石泉すき
大石泉すきと出力するだけでも、色々な方法があることが分かりました。
準備
環境
Windows 10 Home Edition
64bit OS
コマンドラインはPowerShellで叩いてます
セットアップ
Python3.8.0のインストール
公式にアクセス
2019年12月現在の最新版は3.8.0なのでこれをダウンロード
落としてきた.exeファイルをダブルクリックで起動。画面の指示に従い、インストールを行う
環境変数の変更
以下のパスをPath変数に登録する
- {インストールディレクトリ}
- {インストールディレクトリ}\Scripts
罠
上記に記載のPathは
C:\Users\{ユーザ名}\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps
より上に登録しなくてはいけません。
この設定が正しく行われていない場合、
> python
このコマンドを打つと、Microsoft Storeが起動します。 1
因みに以下のコマンドは何も出力されません。
> python -V
※正しい挙動は、下記バージョンの確認を確認のこと。
バージョンの確認
> python -V
Python 3.8.0 // 正しい挙動!
> pip --version
pip 19.2.3 from {インストールパス} (python 3.8)
ところで何故Pythonなのか
今回別件で、Discord Botを作ってみたくなったので……という私の趣味によるものです。。
おまけ:このアドベントカレンダーで初めてQiitaに何かを書く人へ
初日なので、アドベントカレンダー参加者でQiitaで記事を書いたことのない方に向けて、
記事を書くにあたって読んだほうがいいと思う記事を少し上げておきます。
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良い記事を書くためのガイドライン
Qiitaにおける良い記事とはどのようなものか、どういう書き方をすると分かりやすく見えるのか
そんなことが記載されています。 -
Qiita マークダウン記法 一覧表・チートシート
Qiitaで見栄えよく記事を書くための書き方です。Markdownと呼ばれる記法を基に、独自の記法もあります。
この書き方は色んな所で使えるので、書けるようになるとこの先便利かと。
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Microsoft開発者ブログによると、May 2019 Windows Updateによりデフォルトで「python.exe」がインストールされるようですが、これを実行するとストアのPython 3.7のページに飛ばされるのだとか。おそらくこいつが悪さをしているようです。 ↩