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PHPの効率的な学習法 » 学びの実践 » ツールを駆使して学ぶ » Google検索を上手に使おう

普段使っているGoogle検索も、上手に使うと効率的に情報収集することができます。ここでは役立つであろう検索のTipsをいくつか紹介します。

期間指定

Google検索の期間指定では、過去1年間の情報に検索結果を絞ったりすることができ、古い情報を除いた検索結果を出すことができます。PHP関連の情報は古いものも少なくありませんが、期間指定を上手に使うと、新鮮な情報にたどり着きやすくなります。

キーワード除外

Google検索では、キーワードの最初に-をつけると、そのキーワードを含むページを検索結果から除外してくれます。

フレーズ検索

検索ワードはスペースで区切るとAND検索になりますが、複数ワードをひとつのフレーズとして検索したほうがいい場合があります。そんなときは"単語 単語"のようにダブルクオーテーションで囲みます。

エラーメッセージを検索する

エラーメッセージで困ったときは、そのメッセージをGoogleで検索すると解決策が見つかることがあります。よくわからないエラーに遭遇したら、ダメ元でGoogle検索にかけてみるといいでしょう。その際は、"Notice: Array to string conversion"のようにフレーズ検索すると、関連情報に当たる確率が高いです。

ちなみに、エラーメッセージには「Notice: Array to string conversion in xxx.php on line xxx.」のように、ファイル名と行番号が出てきますが、この部分は個々のプログラムによって異なるので、検索するときはメッセージの部分だけをキーワードにしましょう。

バージョンを入れる

同じ名前のフレームワークでも、検索にヒットした情報のバージョンと、自分が使っているバージョンとでは、情報の互換性がないことがたまにあります。例えば、CakePHP2のモデルとCakePHP3のモデルには互換性がありませんが、「CakePHP モデル」で検索すると、CakePHP2とCakePHP3の情報が入り混じって検索にヒットします。もし自分がCakePHP3を使っていて、その情報だけに絞りたい場合は、「CakePHP3 モデル」のようにバージョンをキーワードに含めるのも手です。

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