以前作成した padtools_ts は、アルゴリズムをシンプルに記述できるSPD記法からPAD図を生成できるTypeScript製ツールです。
PAD図普及のためにも、
「AIエージェントにPAD図を書かせたい」
と思い、MCPサーバーを追加してみました。
この処理をPAD図にして のように自然言語で指示し、AI経由でツールを実行できるようになります。
padtools_ts とは
padtools_ts は、SPD記法からPAD図を生成するTypeScript製ツールです。
Java製のPadToolsをTypeScriptへ移植したもので、Webブラウザでも利用可能です。padtools_ts Live Demo
詳しくは以前の記事 PAD図が簡単に描けるツール padtools_ts の紹介 をご確認ください。
なぜMCP対応したのか
MCP(Model Context Protocol)は、AIエージェントと外部ツールを接続するための仕組みです。
padtools_ts はCLIやWeb UIから利用できる状態だったのですが、AIとの相性がかなり良さそうだと感じていました。
PAD図は構造化された処理表現なので、
- 自然言語
- 疑似コード
- ソースコード
などからAIが生成しやすい一方で、最終的な図の描画は専用ツールの方が得意です。
つまり、
「AIが構造を考える」 + 「padtools_ts がPAD図を描画する」
という役割分担ができそうでした。
そこで、AIエージェントから直接利用できるようにMCPサーバーを追加しました。
Cloudflare Workersで公開してみた
せっかくMCPサーバーを作ったので、ローカル実行だけではなく外部から利用できるようにしたくなり、 Cloudflare Workers へデプロイしてみました。
- 気軽に公開できる
- 無料
- GitHub連携で楽
と、とても便利でした。
公開MCPサーバー (Cloudflare Workers)
URL: https://padtools-ts.steelpipe75.workers.dev/mcp
ぜひ使ってみてください。