深セン視察備忘録その1(事前準備編)
深セン視察備忘録その2(成田->深セン移動編)
深セン視察備忘録その3(現地でのイベント参加編)
深セン視察備忘録その4(深セン見どころ編)
深セン視察備忘録その5(深セン->成田移動編)
経緯
2017年「中国のキャッシュレス化・シェアサイクルの浸透がすごい事になっているらしい」という話を聞き、「いつか行かなければ」と思っていたところ、2018年2月末にヤフーのLODGEスペースでイベントで話を聞いて「今、行かなければ」と思い直し、4月8日(日)-4月13日(金)、個人的に深センに行ってきました。
特に、下記の言葉に背中を押されました。
- 上記イベントでの高須さんの発表での言葉
今の中国のTechシーンはアメリカぐらい大きいので、「簡単にわかると思っていない」
- 深センを調べている際に見つけた、ヤフーでの別イベントでの発表資料
中国への空路は片道 1 万円台から航空券がある。
迷ったら行きましょう
参考情報
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深セン旅行・移動TipsまとめWiki
- ここをみれば深センの情報は一通り把握できる。
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香港国際空港から中国深セン羅湖、福田までの最速ベストルートはバス、電車移動だ!
- 今回、こちらの情報を参考に、香港から深センまで、バス・電車で行きました。
事前準備
手配するもの
- 飛行機チケット
- skyscannerで探しました。成田-香港はLCCもあり、往復で1万円代のものもありますが、今回はタイミングのためか5万円程しました。
- ホテル
- 下記で探しました。初めての深センだったので、1万円前後のホテルを探しました。セールス価格の部屋があり、9千円代の部屋が7千円代になっていたので、その部屋にしました。
- 日本人(外国人)が宿泊できないホテルもあるとのことなので、下記のブログの情報を参考にしたり、上記サイトのホテルの評価で日本人のコメントがあるか等を確認しました。
- 今回は、深セン上海ホテルに宿泊しました。
- 現地でiPhoneが使えるようにするための準備
- Docomoのローミング
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パケットパック海外オプションを使いました。
- 事前申し込みが必要です。
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パケットパック海外オプションを使いました。
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中国聯通香港の4Gプリペイド
- これを使うためには、事前にSIMロック解除の手続きが必要です。
- バックアップとして、念のためAmazonで2枚購入しました。
- 現地でSIMが使える事を確認しました。しかし、結論としてはDocomoローミングだけで十分でした。
- Docomoのローミング
- 現地ガイド手配
- Travelocoで深センを案内いただける方を探しました。得意分野や他の人のブログで紹介されていた内容を踏まえて、爺ちゃんさんにお願いしました。旅行の日程・目的・行きたい場所とお願いしたい事を伝えて、料金を見積もってもらい、内容を確認の上、事前に精算します。ちょっとした質問や、現地でのイベント情報等を教えていただきました。
そろえる物
- パスポート
- 電子機器類
- パソコン
- 電源アダプタ
- iPhone
- Lightningケーブル
- USB電源アダプタ
- モバイルバッテリー # WeChatPayや、地図アプリを使うので、スマホの電源確保が重要
- 中国SIM x 2枚 # 上述の中国聯通香港の4Gプリペイド
- パソコン
- クリップ # iPhoneのSIMを交換用。今回はホテルで貰いました。
- リュック # 好みですが、移動時間短縮のため、スーツケースはやめました。現地で、パソコン持って移動できる事も考慮しました。
- ショルダーバック # これも好みですが、パスポートや水を入れてました。
- ウェットティッシュ
- ティッシュペーパー
- 財布x2つ # お金分散用
- 名刺 # 必要に応じて。
- ペン
- 薬
- 正露丸
- 頭痛薬
- 3口コンセントタップ # コンセント分岐。今回のホテルには、コンセントが数か所あったので不要でした。ホテルに依存します。
不要だったもの
- 電源プラグ変換器
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こちらの情報を参照。
- プラグ形状は、日本の電源アダプタが使えるとの情報がありました。実際、ホテルでは日本のものが挿入できました。
- 電圧は中国と日本で異なるので、使用する機器毎に確認が必要です。
- パソコン、iPhoneの電源アダプタ側で中国の220Vも対応していたので問題ありませんでした。
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こちらの情報を参照。
事前準備したアプリ
全て日本で事前にinstallしました。
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Mobike
- シェアサイクル。日本で事前登録・デポジット登録まで可能
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WeChat
- こちらを参考に、WeChatPay(ウォレット)のクレカでの有効化と、PocketChangeでのチャージを実施した。
- 2018年4月12日現在、クレカでのウォレット有効化ができない事象が確認されています。私はすでに有効化済だったので影響ありませんでしたが、今から有効化する人は要注意です。
- 地図アプリ
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google翻訳
- こちらを参考に、中国語を事前にダウンロードして、オフラインでも利用可能にしました。
- しかし、お店や町中での、ちょっとした会話は英語と身振り手振りでなんとかなりました。
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通貨換算ツール
- 一応、installしましたが、高い買い物はしなかったので、アプリを使うことはありませんでした。
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ドコモ海外利用
- 上述のDocomoのローミング手続きの際にあわせてダウンロードします。
事前準備は以上です。
[深セン視察備忘録その2(成田->深セン移動編)](https://qiita.com/snumano/items/57a870b4365fff0055bd)に続きます。
以上