表題の通りの備忘録です。
詳しい内容は以下(日本語情報は古いので英語をブラウザ翻訳推奨)
https://docs.datadoghq.com/events/guides/migrating_to_new_events_features/
新しいイベントエクスプローラーと分析にアクセスできるようになるがそれに伴いイベント監視のクエリの書き方が変わるため、APIで監視テンプレートでリポジトリ管理してる、要はTerraform使ってるとqueryの修正が要るという話です。
4月末にはdatadog側が勝手に更新してくれるようなのでテンプレート修正は6月末までに対応してねという感じの通知内容だったかと思います。
修正方法
1.モニタ詳細のWeb画面の歯車マークからExportを押してjsonを表示させて見比べてterraformテンプレート側に修正を入れる(この時モニタのIDが新しいものになってるはずなので控えておく)
2.stateファイルから古い管理情報をstate rm
サブコマンド指定で消して、さっき控えておいた新しいIDを用いて新しいモニタの管理情報をimport
サブコマンドを使って取り込む
$ terraform state rm 'datadog_monitor.event_monitor_die'
$ terraform import -var-file=terraform.tfvars datadog_monitor.event_monitor_die 68602xxx
※対応した環境のterraformのバージョンは1.04
3.planを打ちながらエラーが出なくなるまで差分を吸収するようterraformテンプレート側を修正してNo changesが出たらリポジトリにコミットして完了(applyはしない)
以上です。