背景
Railsチュートリアルで
git push -u origin master
というのが出てくるが、「-u」というオプションが気になったので調べてみた。
概要
-u と --set-upstream が同じ意味とのこと。このオプションをつけるとローカルリポジトリの現在のブランチの上流をorigin master に規定したことにる。
このオプションをつけると、次からは git push だけで上記のコマンドと同じことを実施できる。さらに、git pull だけでも git pull origin master と同じ意味になる。
まとめると、
git push -u origin master
このコマンドでoriginにマスターブランチをpushし、ローカルブランチの上流がorigin masterへと移ることになる。