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AWS CLIを使った環境構築からS3作成&ファイルアップロードまでの手順

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AWS CLIでS3バケットを作成する方法

前提条件

  • AWS CLIがインストールされていること。
  • AWSのアクセスキーとシークレットアクセスキーを持っていること。

手順

1. AWS CLIの設定を行う

AWS CLIを使用する前に、アクセスキーとシークレットアクセスキーを設定する必要があります。

$ aws configure

このコマンドを実行すると、AWSアクセスキーID、シークレットアクセスキー、リージョン、出力形式の入力が求められます。これらを入力してください。

2. S3バケットを作成する

以下のコマンドを使用して、S3バケットを作成することができます。

$ aws s3api create-bucket --bucket my-bucket --region ap-northeast-1

ここでは、my-bucketという名前のS3バケットをap-northeast-1リージョンに作成しています。必要に応じて、バケット名とリージョンを変更してください。

3. バケットへのアクセス許可を設定する

作成したバケットにアクセスするためには、以下のコマンドを使用してアクセス許可を設定する必要があります。

$ aws s3api put-bucket-acl --bucket my-bucket --acl public-read

このコマンドでは、my-bucketという名前のS3バケットにパブリックリードアクセスを許可しています。必要に応じて、バケット名とアクセス許可を変更してください。

4. ファイルをアップロードする

作成したバケットにファイルをアップロードするには、以下のコマンドを使用してください。

$ aws s3 cp ./file.txt s3://my-bucket/file.txt

このコマンドでは、カレントディレクトリのfile.txtmy-bucketという名前のS3バケットにアップロードしています。必要に応じて、ファイル名とバケット名を変更してください。

以上で、AWS CLIでS3バケットを作成し、ファイルをアップロードする方法の説明を終わります。

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